今週は2年目のDivebiz-Showというダイビング関係者向けの展示会が開かれました。ほぼ毎年出かけているアメリカの展示会DEMA-SHOWに比べてあまりにも小さな展示会でまた、平日という事もあり1000人に満たない入場者だったようです。
しかし、今回展示会では数年前と比べて明らかな違いがありました。それは、今までは自分たちの知らないものや見たことのないものは、見えないふりをする人がほとんどだったのですが、今年は結構な質問があったのです。一般多岐なナイトロックスという話は浸透したのか、リブリーザーへの質問はまともな質問が多く、質問する人たちが使っているか、または相当興味があるという事がわかりました。また、水中スクーターへの質問や問い合わせも遊びに使うものから、実用品としての水中スクーターとして考える人たちが多くいた印象があります。
昨今のダイビング業界はあまりにも底辺となる人たちが少ないように感じられます。ですから市場に占める年齢は高くなり、初心者の年齢も高くなっています。という事は持病があったり、悪しき生活習慣を持った人たちが多く、サービスを提供する場合一層の安全管理が重要になると思います。
楽しむ前にはキッチリと緊急手段の練習は終わらせておきたいですね!
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