自分の仕事

今日、仕事中に上司に呼ばれて色々話をしました。

以下、決して自分の仕事がすごいとか俺はすごいとか微塵も思っていませんのであしからずですが。

さて
その話の内容としては、私の部下の育成について。
このままだと私がいなくなったり、例えば入院してしまったりすると、今の部署は回らなくなってしまうということ。

住宅を設計することって、花形に見えるけど実はそうでもない。休みは無いし給料も安い。根気と気力と好奇心と度胸とひらめきとセンスが必要な仕事は他にもたくさんあるけど、法令を遵守した上で自分のひらめきとセンスを形にしてそこにずっと住んでもらう。やりがいはあるけど重圧もすごい。

まぁ話としては要するに自分のコピーを育てなさいということだけど、今の私の後釜にその適性があるのだろうかと悩んじゃったりしています。

私にそれほどの実力があるとは思えないけど、人の人生をも左右してしまう住宅設計という仕事をしてる人って、やっぱり適性、ていうか性格が影響する部分、大きいのかなぁ。。。んー。

そして、コピーできたとすると今度は私は他部署へ異動となるでしょう。スキルアップのためには必要なことだけど、私の場合、営業とかのセンスは多分ゼロだと思うし人見知りもすごいし(写真のおサルみたいになっちゃう)・・・wそこもうーん。。。

他の会社から声もかかってるけど、そっちへ行けばまた設計の仕事できるんだろうけど、今の仕事ができているのはこの会社のおかげだし、その恩返しもまだしきれていない部分もあるしーなんてジレンマがあります。

最終的には、今日の話を聞いてこんなことを考えてるってことは、やっぱ自分はこの仕事がすごい好きなんだなー。物心ついた時からずっとやりたいことだったんだ。

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