ザッケローニというと、90年代後半のセリアAを沸かせた
過去の名将というイメージがありますよね
当時、セリエB降格圏にいたウディネーゼを率い、
わずか3年でリーグ3位という強豪チームに仕立て上げた手腕は、
『奇跡のウディネーゼ』と賞賛され、高く評価されたものだったようです
また、ドイツの名ストライカー『オリバー・ビアホフ』の育ての親とも言われ、
後のセリエA得点王『マルシオ・アモローゾ』の才能を開花させたのも、
この人と言われています
そんな彼が、日本代表でどのようなシステムを導入するのか?
ACミランの監督に就任してから完璧に機能させた3-4-3(3-4-1-2)は、
中盤の底からアルベルティーニが長短のパスを駆使し攻撃を組み立て、
ウィングバックのヘルベグがかなりオフェンシブなサイドポジションに位置し、
グリエルミンピエトロともに攻撃参加し、
ボバン(レオナルド)を通じて2トップのウェアとビアホフへ繋げるというものでした。
一方、ディフェンスはというと、ウディネーゼ時代から一貫して3バックを敷き、
ミランではマルディーニ - コスタクルタ - アジャラを並べ、
その前で汗かき役のアンブロジーニがボールを拾うというシンプルなもの
ただ、3バックが全員本職CBのため、中央に寄ってしまい、
空いたサイドから崩されるというのがお決まりだったような・・・、
まるで98年フランスW杯アジア最終予選で岡田監督が
井原 - 秋田 - 小村を並べた日本のように
3バックでもアヤックスのようにSB-CB-SBを並べ、
その前に本職CBのアンカーを置く形なら安定すると思うけどねぇ
本当にトルシエ以来の3バックを導入するのかしら???
果たして、このおっちゃんに日本を任せていいものかどうか・・・
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