7月3日という日

平成3年の今日、母が突然亡くなりました。まだ59歳でした。脳溢血でした。私はその日当直でした。父から電話をもらって愕然としたんです。
母が亡って、母を想う時の自分は、今の自分ではなく、小さい頃の自分なんです。不思議です。小さい頃、手を繋いだこと、高校受験で合格した頃、風邪で看病してくれたこと… ただただ感謝しています。また生まれて来るなら母の子として生まれてきたい。

樹 静かならんと欲すれど、風やまず。

親孝行したい時には親はいない！

今、高齢の人を見ると、母もあんなふうに小さくなって、歩いてたんだな～と思う！ だからつい優しくしたくなるんだね、ありがとう～って言われると、涙が出てきます。 なぜだか知らないが