清澄庭園から、のらくろ館へ。

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ちょいと仕事で清澄白河に行ってきたので、帰りがけにプチ一人旅してきました。


清澄庭園。以前から行ってみたかった場所で。まだ紅葉には少し早かったんですが、優しい緑に癒やされました。目の前に大きな池があって、鴨や亀がプカプカ。鯉もパクパク。お天気もよくて気持ちよかったです。


そして、清澄白河の隣駅の森下まで足を伸ばしました。先日テレビで特集してたのを覚えてたので、のらくろ館へ。マンガは大好きですが、さすがに“のらくろ”は知らなかったんです。戦前の作品なんですね。主人公・のらくろの略歴も展示されてて、捨て犬(野良犬)から軍隊に入隊してドジをしつつも機転をきかせてどんどん階級を上げていくのらくろ。出世しても報告する家族がいないとか、切ない心情も描かれててウルッときてしまいました。


マンガ家のサイン寄贈もたくさん飾られてて(もちろん写真撮影OKです)、その中でなんとー！自分が大好きな藤子不二雄先生のサイン色紙が！のらくろを胴上げしてるドラえもん、忍者ハットリくん、パーマン。“ドラハッパー”時代ですよ。84年。まだ先生が２人で活動されてた頃です。感無量でした。他には手塚治虫先生や長谷川町子先生などなど、のらくろと一緒に描かれてました。


都内に住んでいてもまだまだ知らない場所があるんだなぁ、と再認識した１日でした。