愛について!




あるとき、ある人に「一途じゃなきゃダメですよ」と言われ、

そこから2週間くらいかけて"愛"について 考えたので、ここまで考えた結論を書きます。

① 分けあえること/分けあえないこと

世の中にはいろいろな物事がありますが、大概分けあえるか否か、という視点で分類できると思います。
分けあえないものの例... 通勤電車の席ですね!一人分の席には一人しか座れないので 分けあえない。
分けあえるものの例... 思い出ですね! 思い出を語ることはできるけど 心の中にあるそれが無くなったりすることはなくて、伝え方が上手ければ、話を聴いた人の心に残すこともできる。

ある/ないの話なので 線引きグレーなことはもちろんありますけど、多分様々なことについて 直感的に「分けあえるか否か」って決まってて、胸に手を当てて考えたら どちらかに分類できるかと思います。
アイドルの世界に言い換えたら、「通勤電車の席」は良席とか整理番号のことにそのまま当てはまって、「思い出」はライブ体験にそのまま当てはまると思います。特に、ライブ体験で重要なことは、ライブはお客さんが多いことでより楽しくなることがあり、これは分けあえているからこそだと思います。

② 分けあえる愛 / 分けあえない愛

愛にも、いろいろな種類があります。 男女の恋愛だとか 家族愛 家族といっても母親への愛 父親への愛 兄妹の愛 友情だって 好きになるっていう意味では 愛情ですよね。
こういう愛に対しても、分けあえるか否かっていう尺度で分類できるかと思います。
男女の恋愛は 分けあえないものでしょう。一対一の男女関係である以上は、二対一にはならない。つまり ある一人に対しての一人は決まっている。 分けあえないんです。
ちょうど、一人分の席に一人しか座れないことと同じ。
一方で 家族愛 は分けあえる愛の代表だと言えるのではないでしょうか。家族全員が 他の家族それぞれを愛しているっていう状態。

そして 世の中には まだ名前の付いてない愛っていうものだってきっとあるけど、その愛の渦中にいる人が 胸に手を当てて考えた時に、それを分け合いたいのか 独占したいのかは その人の中で自ずと決まってくるのではないでしょうか。

③ 僕にとってのアイドルへの愛

僕にとってのアイドルへの愛は 果たして 分け合えるものなのか、分け合えないものなのか...
結論をいえば 僕にとってのそれは分けあえるものだと思います。

理由はいたってシンプルです。アイドルが芸能人である以上は より多くの人間を魅了できることが最大の目標だと考えるからです。
だから、もし理想のアイドルっていうものが存在するなら それはものすごくたくさんの人々の間で 分け合われた愛を注がれているでしょう。

あくまで僕の意見です。だからこそ僕の考えとして、ハッキリ言わせてもらいます。

僕は分けあえることを望んでいるし、奪い合うことを望まない。だから執着しない、依存しない。

その代わり、できるだけたくさんの人を魅了している姿を見せて欲しい。

浮気だ 一途だ それぞれが胸に思うことは自由だけど、誰がなんと言おうと僕は執着しない。
なぜならば、良いことを素直に「良い」と言えない人の周りには結局誰も集まってこないと思うから。皆と分け合うために、良いものを良いと言うことを止めたくないと思うし、それがステージに立つ側の人間と見る側の人間でできる、絶対かち唯一のやりとりなのではないでしょうか。

④最後に

「分けあえる愛」における「一途さ」ってなんなんでしょうね...

それがわかって、態度で示せた時... 自然に 皆と分け合うことができるようになるんじゃないかなぁって理由なく思います。

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