昨晩深夜のニュースで、東京電力が電気料金を値上げすることを知りました。
あの大震災の直後から、いずれはこうなるであろうと予測はついていましたが、遂にその時が訪れました。
値上げに踏み切る理由として、火力発電によってコストが大幅に増えたためと説明がありました。
もしも、関東地区に複数の電力会社があったなら、この理屈はまかり通らなかったでしょう。電力供給会社が一社しかないために、関東地区住民は、これを無条件に飲まざるを得ない状況なのです。
今回の値上げは、致し方ないとして、今後、東京電力に望むことは、福島第一原発の完全冷温停止化と避難地域住民への充分な生活補償です。
コメント
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同感です
原発の冷却安定化、放射能除染、住民への補償等、問題は
山積していますからね
東電の値上げ、複雑です
麻
麻
2011年12月23日
麻さんへ
今後、しばらくは東電の対応をやさしく見守ろうと思います。しかし、精一杯のことは、やってもらわないと困ります。