なんらかの形で言葉に残しておこうと思い、このような形で書いていこうと思っています。
10月2日から10月11日の休暇を利用して愛機CBR1000RRと共にロングツーリングを急遽計画・実行しました。
10月6日の水曜日です。
またどんよりとした曇りの朝です(ノ_・。)
今日の宿はサロマ湖付近で今回のツーリングで一番走行距離があるかと思います。
日が暮れて夜の走行は避けられないですが、安全第一でのんびりと北海道の道を堪能します。
(普段、関東地方ではのんびりとした走行ができないから特にゆっくり味わいたいという気持ちでいっぱいです。)
今日の朝食は野寒布(ノシャップ)岬にあるライダー達に名が知れている「漁師の店」へと思いましたが、
さすがにシーズンオフで店じまいでした(ノ_・。)ライダーハウスと同じなんですねえ。
いつの日かリベンジしたい気持ちでまた稚内駅方面へ戻りました。
その途中の稚内港にあった「うろこ亭」さんで朝食としました。
えび、ほっき貝、サーモン、いか、たこ、ホタテの刺身定食です。
なんどか旅番組で紹介された新鮮さが売りのお店で偶然見つけてラッキーでした。
お腹も満腹となり、これから最北端の宗谷岬を目指します
国道238号で海沿いを走り、途中、国道889号へ入り、宗谷丘陵へまず立ち寄りました。
牛が「なんですかあ?」と僕を見つめていました。あまり見ているので照れますo(^-^)o
また57基もあるという風力発電の風車には圧巻です。
ここの889号線はお薦めです凄い絶景でよそみ運転が多くなりました。
つづいて郵便局へよりました。
このころ愛機が空腹状態となってしまい、食事をすることとしました。
給油完了したとき店員の方から2010年10月6日の日付入りの証明書をいただきました。
記念となりうれしかったです。なお北海道といえばホクレンの旗ですが時期が遅すぎたようです。
いつの日かこれもまたお預けです。欲しかったなあ(。>0<。)
ついに宗谷岬へ到着しました。バイク2名が来ていましたo(^-^)o
一言目がお互いに「遠くまで来ちゃいましたねえ」です。
1人は千葉県松戸市からでこれから札幌へ向かうとのことで、友人と会うため札幌で2泊、
それからゆっくりと青森まで行くそうです。
これから札幌までかあ、体力あるなあと思いました。
2人目は長野県松本市からでした。今日は稚内を満喫するとのことでした。
明日の予定は僕と行動範囲が似ていました。
和やかに話ができて、うれしかったです。またお別れが寂しいです。
「もうお別れかあ」と特にこちらへ来てのお別れは格別でした(ノ_-。)
また国道238号でオホーツク海沿いをひたすら一直線で走り続けます。
牛さんもさようならあ(ノ_・。)
道の駅「さるふつ公園」へ寄ります。オホーツク海といえばやはりホタテかなと思い、
ホタテたくさんのカレーをお昼ご飯としていただきました。ホタテの煮汁で調理していること
で、いままで食べたときがない味でとても美味しいカレーでした。ホタテが6枚入っています。
12枚入りもありましたが少食な僕はこれで十分です。
ここでまた1人のバイク乗りに出会いましたo(^-^)o
京都府からでしたあ、毎年来てるとのことです。常連さんです
僕がこれから向かう方向から来て、今日は稚内どまりとのこと。
「この先、雨降っているからね」と「今日はもう少し行った町あたりで覆面パトカーが多いから気をつけなね」
と「ここ数日は鹿の横断が多いから気をつけな、そのため僕は今回、知床・根室は諦めたよ。今の時間でサロマ湖付近まで行くとなると日が暮れちゃうから本当余計に気をつけな!」
と「いま厚岸で牡蠣まつり開催しているから行ってみたら」と近道まで教えてくれました。
まだまだ書ききれない多々の情報、本当助かりありがたかったです。
一期一会、本当に良かったと思えた瞬間でした。こちらへ来て初めての体験多々でした。
バイクのすばらしさを教えてくれ、バイクの免許を取るきっかけを作ってくれた
末飛登さん柴田さんに感謝です
またまた出会いがあれば悲しいお別れで辛い思いを胸に、先へ進みます。
この先でエサヌカ線へ寄り道しちゃいます。天候・夜間の走行が不安でしたが、
二度と来ることができないかと思い、寄り道を選んでしまいました。
このエサヌカ線は牧草地を貫く直線道路が地平線に向かって延びていることで
2009年のツーリングマップル北海道の表紙にもなっています。
興奮状態で走り抜けましたあ
また国道238号へ合流し、ぽつぽつと雨です。まだこのまま行けるなあと走り続け、
距離20Kmくらい走行したら本格的に降り出しました。
道の駅「マリーンアイランド岡島」で雨対策します。
お店も閉店していて何も儀式ができません、残念(ノ_・。)こっちは閉まるのが早いなあ。
ひたすら雨の中をオホーツク海沿いを走り、セブンイレブンで小休憩をし、
ここからは宿までノンストップとします。
とうとう日が暮れて暗い道を走行です。動物横断を気にして速度を緩め走ります。
虫だらけのバイクとヘルメットでしたが雨で洗い流せました。
この点は雨に感謝です。あと50Kmくらいの走行で到着ですが、雨と夜間で長く感じました。
この道も全く明かりが無いのが多いから、闇の中の走行です。
こういうときに限り車はゼロです。(ノ_・。)だれか走ってくれえと嘆いていました。
寄りたかった道の駅も諦め素通りです。
でも無事にサロマ湖周辺の宿へたどり着け今宵はふけていきました。
つづきは5日目の模様をお伝えできればと思います。
明日こそ晴れろう
今日までのルートを地図に色付けしました。
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