人の日記をいくつか読み、コメントして、自分の日記のコメ返して、今日1日の仕事が終わったなんてね。
毎日、会社の人とは話すけど、あんまり他の人と普段話さないから、日記を読むことが会社以外の人との接点になってるように思います。
でも、今日は会社のあと学校に通っていて、先生とマンツーマンなんで、いろいろ話をしてました。
英国人の先生なんですが、今日ある単語で面白い感想を聞かせてもらいました。
still life → 静物画
なんですが、日本語の意味がpoeticだと言うのです。
stillは静止したとか、固定したという意味ですが、日本語の漢字は
”静かな物の絵”って意味が凄く詩的だというのです。
言われてみれば、本来の意味をストレートに漢字にすれば、
静止画(じっと動かない絵)っていうものを、静物画として言葉を作っている点が日本語は詩的だというのはうなずけます。
その先生と話したのは、日本語はもともと中国から言葉が入ってきて、それ以外のことばは、西洋から入ってきて翻訳されて日本語として使われてきてる。
その際、翻訳する人がどのような日本語に当てはめると意味が正しく伝わり、イメージしやすいか苦労して作ったということが、このような言葉を見るとしのばれると。
日本語をなにげなく使ってると気ずかない日本語の良い点を外国人の感覚を通してきずかされました。
これだけで、今日は凄く新しい発見をしたような気分になりました。
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
おはようございます
最近、確かに会社以外のこちらの世界が濃密になります(笑)
英国人の先生の話はなるほどですね。日本人はかな、カタカナ、漢字を扱いますが、外国人から見れば、それは神秘的かもしれないですね
話は少し違いますが、「咲」とかいて「えみ」となづけたご両親も素晴らしい発想の持ち主です
のびた
2012年01月17日
こんにちは



昨日3時間位しか寝ていませんが、今のところまったく眠くなく、快調です
のびたさんも、結構こちらで過ごす時間が結構あるんですね。
日頃何気なく見てたり、使ってたりすると視えないものが、外の視線にさらされると思わぬものが見えてきて、実は冷静にみると神秘的だったり、こういうことを知ることが自体がわくわくしてきます。
もっと色んなことに敏感になったほうが興味深いんでしょうね。
年齢で枠を自分ではめず、色んなことをやっていきたいですね。
確かに「咲」でえみっていうのも、poeticですよね
でも、変換ででないんで、さきちゃんって間違えますが