今日は、詩人の詩だけ。

『負け知らず』

《私は勝ち続けている人が好きです。勝負に負けないということではありません。
勝っても勝ってないような負けても負けてないような印象を与えてくれる人という意味です。

勝つということは、ある意味で何かを失うということを知っている人です。


その人は、生まれつき負けている。というか、負けを内包して生まれた人で、一般にいう勝負け(かちまけ)のアミにひっかからない人です。
なぜひっかからないでいられるかというと、そこにアミが見えないからです。

見えないものは存在しないものという見方なのです。
負けを内包している以上、もうどこでどう生きようと、負け知らずなのではないかと思うのです。》



一言コメント：
すべてを理解は出来なくても、人の流れなのかな？これが。。