宇宙の神秘~過去に書いた総集編~

皆さん、こんばんわ夜

昔零がシリーズで書いておりまして途中で止まっておりました。
宇宙の神秘を続編書き綴ろうと思ったのですが、マイアミー様も
メンツ変わられておりますので、今回は前のシリーズを総集編でお送り致します。


皆さんは空気の澄み渡った夜空を見上げた事はありますか

広い空を覆う満天の星はとてつもなく大きなスケールで感動をあたえてくれるはずです

今日は太陽系を取り上げて話しをしたいと思います

太陽系は恒星である太陽を中心にその周りをまわる8つの惑星、91個を超える衛星、そして長い尾を持つ彗星や無数にある小惑星たちから構成されています

近年、冥王星は惑星から外されてしまいましたが、この冥王星(太陽系の最も遠い軌道をまわる小惑星)の軌道近くやその外側にもたくさんの小さな天体が見つかって、太陽系は冥王星の軌道よりも遥か遠くまで広がっている事がわかりました



太陽系だけでも人間にとってはかなりの規模で構成されているのです


構成・太陽と惑星達

太陽系は恒星・太陽の周りをまわる大小8つの惑星から成り立っています。



惑星には地球や火星のようにかたい物質でできた地球型惑星と、木星や土星のようにガスが集まってできた木星型惑星の2種類があります。



木星型惑星は地球型惑星に比べて巨大で輪を持つのが特徴で衛星もたくさん持っています。



太陽系は恒星である太陽から近い順番に水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星と列んでいます。



この集合体を総称して太陽系と呼ばれているわけです



太陽から1番遠い海王星までは地球から太陽までの距離の30倍という遥か遠くをまわり、地球が太陽の周りをまわるのに365日かかるのに対して、海王星は太陽を1周するのに164年9ヶ月もかかります



人間の寿命がだいたい80歳だとしても、まだ半分もまわれていない事になるわけですね

1.恒星・太陽

太陽は地球にもっとも近い恒星で、地球の生物が生きるために必要なエネルギーを光と熱として送りとどけてくれます。

太陽から地球までは1億5000万Kmの距離(天文単位ではこの距離をAUと言います)があり秒速30万Kmの光が地球まで届くのに8分19秒もかかります



また、太陽の直径は139万Kmと地球の直径の約109倍、体積に至っては約130万倍もあります。



地球がテニスボールくらいの大きさなら、太陽はガスタンクくらいの大きさになります(だいたいですが)

2.水星

直径4880Km

地球直径の0.38倍

太陽からの距離5800万Km

公転周期87.99日

衛星無し

地球型惑星の水星は太陽系の惑星のなかで、太陽の1番近くをまわる第1惑星で、地球のおよそ5分の2くらいの大きさで、月のおよそ1.4倍の大きさです。

水星が太陽から受けるエネルギーは、地球の5〜10倍もあるため、昼間の表面温度は高い時で400℃にもなります。

しかし、夜になると大気がないために熱を保つことができず、温度は急速に零下160℃くらいまて下がります。





3.金星

直径1万2104Km

地球直径の約0.95倍

太陽からの距離1億800万Km

公転周期224.7日

衛星無し

金星は太陽系第2惑星で地球とほぼ同じくらいの大きさです。

明けの明星や宵の明星として知られております。

そうです、一番星で有名なあの星ですね

その美しさからVenusとも呼ばれています。

公転周期は225日で、金星の表面温度は500℃近くもある熱地獄のような環境であるそうです。



また、金星は地球にもっとも近づく惑星で、その距離は、地球と月の距離からおよそ100倍になります。



4.地球

直径1万2756Km

公転周期365.24日

衛星は1つ、言わずと知れた『月』です



地球は、太陽系第3惑星で私達の住む星です。

地球は岩石質の惑星で、今のところ太陽系で生物が存在する唯一の天体です。

地球の内となりの金星のように非常に高温でも無く、外となりの火星のように寒冷でもない温暖な環境で、私たちのような生物が住むのに適しています。

地球はまた、『水惑星』ともよばれるように、表面の70%が液体の水(海)に覆われています。

海は地球の熱をたくわえるとともに、海流によって熱を運び、地球環境を平均して温暖にするために役立っています。





5.火星

直径6794Km

地球直径の約0.53倍

太陽からの距離、2億2800万Km

公転周期は686.98日

衛星2つ



太陽系第4惑星の火星は地球のすぐ外側をまわっていて、約2年2ケ月ごとに地球に接近します。

地球に近づくと赤褐色に輝いて見える事からヨーロッパでは、戦いの神マルスの名で呼ばれてきました。



火星は自転周期24時間37分と自転軸の傾きの25.19度は地球と良く似ており、薄い大気を持っていて四季もあります。

火星には生物のいる可能性もある惑星と注目されていましたが、探査機で調べた火星は赤石がゴツゴツした大地に覆われた砂嵐のふく寒く乾燥した惑星でした。

今のところ生物も発見されていません。

この木星から先の天体は太陽から遥か遠くに位置しており、天文学者のなかには、外太陽系と呼ぶ人もいるようです

また、ここからの惑星の特徴としては、木星型天文ばかりで、大きな惑星だという事です。



1.木星

直径、14万2980Km

地球直径の11.2倍

太陽からの距離、7億7800万Km

公転周期、約11年10ヶ月

衛星28個以上



太陽系第5惑星の木星。

木星は美しい模様を持つ太陽系の中で最も大きな惑星です。

直径は地球のおよそ11倍、体積に至っては地球の約1300倍あり、2番目に大きい惑星である土星の体積の1.7倍ほどあります。

しかし、同じ体積ではなかった場合の重さ(正確には密度)は地球の4分の1しかありません。





2.土星

直径、12万536Km

地球直径の9.45倍

太陽からの距離、14億3000万Km

公転周期、約29年6ヶ月

衛星30個以上



美しい輪のある太陽系第6惑星の土星

土星の輪を最初に観察したのはガリレイでした。

当時の望遠鏡は性能が悪かったので、ガリレイは輪とは気づかずノートには『耳のある惑星』と書きしるしています。

土星は地球の直径の約9倍です。





3.天王星

直径、5万1118Km

地球直径の4.01倍

太陽からの距離、28億8000万Km

公転周期、約84年1ヶ月

衛星21個以上



太陽系第7惑星の天王星。天王星は土星をこえたさらに遠くの起動をまわる惑星です。

大きさは地球のおよそ4倍あり、太陽系惑星では3番目に大きな惑星です。

公転周期はだいたい人の一生に当たる84年かかります。

天王星は他の惑星に無いとびきり奇妙な特徴を持っています。

それは、自転軸が公転軸に対して98度も傾いている事です。

つまり、横倒しになった状態で太陽の周りをまわっているのです。





4.海王星

直径、4万9528Km

地球直径の3.88倍

太陽からの距離、45億Km

公転周期、約164年9ヶ月衛星8個



海王星は太陽と地球の距離(AU)のおよそ30倍という、はるか遠くの軌道をまわる惑星です。

海王星は天王星と大きさも作りも良く似ています。





太陽系の全惑星、皆さんは興味を持っていただけたでしょうか

太陽系はこの大宇宙にとっては、まだまだ小さな小さな存在なのです


さてさて、宇宙の神秘いかがだったでしょうか?
いよいよ、次回は太陽系を飛び出しますよ・・・。と言ったきり飛び出していなか
った・・・。すっかり妖精にはまってしまったので今後書き進めていきますね。
タンマさんわーい(嬉しい顔)・りんママチューリップ以外は初めてだと思いますので再掲載いたしました。


コメント

サクラさんかわいい

こんにちは晴れ
お褒め頂きありがとうございまするんるん
詳細は結構あれexclamation&questionと言う事が多くて、カンニングもしてますけれどねうれしい顔

澪chan 2012年05月23日

こんにちはわーい(嬉しい顔)

これは、素晴らしいですねぴかぴか(新しい)
全部覚えられる脳みそに改造して貰えれば、良かったですほっとした顔

隊長によると、ピンクも宇宙人(木星人)に改造されているようですね…あせあせ(飛び散る汗)(笑)

2012年05月23日

ポンタさんわーい(嬉しい顔)

おはようございます晴れ
ポンタさんははじめましてでは無いですよー(長音記号1)

このシリーズ①でコメント頂いています

太陽も直に赤色巨星となり、徐々に膨張をはじめやがて地球はおろか木星あたりまでは、飲み込んでしまうと言われております。

まあ、我々が生きている間には無いですが冷や汗

澪chan 2012年05月23日

タンマさんわーい(嬉しい顔)

おはようございます晴れ
はいるんるんありがとうございます(笑)
A級保存晩に致します

澪chan 2012年05月23日

裕紀さんわーい(嬉しい顔)

おはようございます晴れ
☆サンジスポーツ隊長はマジで木星に連れて行かれたのかもしれませんうれしい顔
きっと、木星では『ジュピター』を歌いるんるんながら戦いをしていたのでしょう(笑)

澪chan 2012年05月23日

☆サンジスポーツ隊長

おはようございます晴れ
隊長は木星から帰還されたのですねうれしい顔
木星には木製の機関車がUFOのように飛び交っているのですか(笑)

木星の重量は半端な重さじゃないらしいですね


澪chan 2012年05月23日

はじめまして。おはよう御座います。m(_ _)m 天文学の詳しい説明ありがとう御座います。我々の住む地球も 太陽の終焉と共に運命を共にするんですね。その前に 地球の温度が100度を超えるから、生物が住めない星になりますね。僕は 地球以外にも 生命の存在する星があると思います。

カカオネコ 2012年05月23日

おはようございます。

総集編、ありがとうございますほっとした顔

これはきっと・・・永久保存版、ですねうれしい顔

タンマ 2012年05月23日

こんばんは。

ごめんなさい、隊長のコメントが面白過ぎて…冷や汗
じっくり読ませて頂きますね♪

時間があれば再コメさせて頂きます。

裕紀 2012年05月23日

 桜零ちゃん桜

こんばんは夜ほっとした顔

少し 思い出してきましたぞ・・・


私が 連れて行かれた星は 縞模様が少しかかっていて たくさんの衛星がありました。土星のような大きな輪はなく 地球よりは大きい。

まさに これ

1.木星

直径、14万2980Km

地球直径の11.2倍

太陽からの距離、7億7800万Km

公転周期、約11年10ヶ月

衛星28個以上



太陽系第5惑星の木星。

木星は美しい模様を持つ太陽系の中で最も大きな惑星です。

直径は地球のおよそ11倍、体積に至っては地球の約1300倍あり、2番目に大きい惑星である土星の体積の1.7倍ほどあります。


これだ・・・私を連れていったのは 待ちがいなく 木星人・・・。

木星人め・・・。

ボキャブラ戦隊
雷ダジャレンジャー雷の力を思い知るがよい・・・。

必殺「駄洒落忍法春巻きファイター」

「なみごみもくさいが おまえ木星(も、くせい)exclamation×2

どうだ・・・参ったか???

我々逃げない 確かに 人体改造されているのは 私とピンクだが きっと 後の仲間が助けてくれるに違いない・・・。

いくぞ
ボキャブラ戦隊
雷ダジャレンジャー雷

隊長 ダジャレッド雷

2012年05月22日

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