NHK大河ドラマ「龍馬伝」が明日最終回です。
先週は大政奉還で、徳川慶喜が決断するまでのいろんな人たちの人間模様が感動的でした。
宝塚版の「竜馬伝」でも、大政奉還を決意する慶喜の場面はすごく感動的でした。
「男の負けっぷり」
演出の石田先生の美学が大好きです!
男の負けっぷりの美学といえば、新撰組の土方歳三が最高にかっこいいです。
「龍馬伝」を見終わった次の日は、「薄桜鬼」を見て新撰組のドラマに涙してます。
「薄桜鬼」は、会津での戦いが終わり、土方さんが仙台から北へ向かってます。
アニメで、隊士のキャラクターに鬼=ヴァンパイアの話を付け加えているけど、
ちゃんと史実に沿ってストーリ展開しているので、
戊辰戦争で命を散していく隊士たちの姿に涙ボロボロになります
ここは史実とは違うのですが、会津へ行く土方さんを守るために
沖田さんが羅刹(鬼)となって、一人で新政府軍と戦い命を散した話に
切なくて悲しくて、涙が止まりませんでした。
新撰組を離脱したけど、彰義隊として戦い散っていった原田佐之介くんも
会津藩と共に武士の魂を守り戦いぬいた斉藤一くんも
みんな、義に熱くて一本芯が通った強い男たちなので惚れ惚れします
きっと、私みたいな人が多いから新撰組ファンもたくさんいるんでしょうね・・・
今年は、「龍馬伝」と「薄桜鬼」で、幕末オタク度がかなりアップした年でした
さて、明日の龍馬の最期はどんなドラマになってるのか・・・ドキドキです
バタコさん~
そっか~そういえば竜馬さん額斬られてなかったですよね~
で「わしゃ、脳をやられたぜよ」の台詞がなかったからですね~