少し前の日記で、DVDをよく見てると書いていましたが、最近感じることがあります。
最近のDVDの見方として、1週間で3本借りて内容が気に入れば1週間のうち2回程度同じ内容のものを繰り返し見て、さらに内容が気に入ればWikipedia(スペル間違いかな?)で映画の詳細を確認します。
そんなことを繰り返しているうちに、つぎのような邦題の映画を見ました。
「処刑人」「処刑人Ⅱ」。
邦題からするとあまり見たくない内容を想像します。
原題は「The Boondock Saints」、「The Boondock SaintsⅡ」です。(1999年米)
素直にに直訳すると「路地裏の聖人」です。
ストーリーは、正当防衛でマフィアを○してしまったことをきっかけに、神の啓示を受けたアイルランド系の双子の兄弟がマフィアを暗○する内容ですが、裁判で裁いても無罪になったりして、実際の悪を法律が罰せられないが、私刑はいいのかとうような内容を、少しコミカルに表現してます。
賛否が分かれる映画だと思いますが、邦題のタイトルでは、監督、脚本家の意図がまったく伝わりませんし、映画興行的にもうまくないのでは、なんて思いました。
もう、馴染みのない英単語だからといって、邦題をあえて勝手に映画配給会社でつける必要はないのでは?なんて感じています。
映画への愛を感じないタイトルが多すぎる気がします。
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する