不憫な思い

　今月になり、初めて日記の更新をしました。
　さて、映画「るろうに剣心」が２５日から公開されます。宣伝も熱心に行われています。テレビでもいろいろと紹介されています。公開が楽しみです。
　と、ここまでならよくある話ですが、タイトルにふさわしい思いを書きます。
　映画では、よく、舞台挨拶が行われますが、信州（長野県）ではまったくありません。さらに、信州のテレビ局では、局にやってきて番組のお客様として来ません。テレビで見ていると大都会ばっかりで、不憫な思い、辛い思い、田舎者の妬みの思いを抱いて３０年近くたちます。いまだにそう思っています。やはり、地方はどうでもよくて、大都会で人気が出ればいいのでしょうか。さらに、全国縦断をやると、必ず、信州は外れます。芸能人のオーディションもなければ、コンサートもありません。芸能人のファンクラブに入っても、「コンサートのチケット優先販売」があっても、コンサートはないし、ファンの集いがあっても信州には来てくれないし、その不公平な分、会費を安くしてもらいたいという、田舎者のひがみ炸裂です。この恨みつらみは死ぬまで持ち続けます。この気持ち、都会人には分かるわけない。
　日記再開がこれかいか、って感じですが、地方の人間にとっては深刻な内容です。もっとも、現在、神奈川県横浜市に住んでいるのでその心配はしなくてもいいのですが。