地下鉄の最寄り駅(清澄白河or木場)から結構歩く辺鄙な場所で、しかも平日に行ったにも関わらず結構な入りで、これが休日だとじっくり回れなかったなと思いつつ、数多の特撮作品で使われたホンモノのミニチュアや着ぐるみ、デザイン画の現物が目の前にこれでもかと大量に展示されているさまは圧巻の一言に尽きました。館内上映のミニ映画「巨神兵東京に現わる」も手作り特撮の味をギュっと凝縮した楽しさが詰まっており、入場料以上の満足度がある素晴らしい企画展だったと思います。
近年は安くできる上に高品質で作れるCG合成に押されがちなミニチュア特撮映像ですが、「質感」という視点ではCGでは絶対出し切れないよさがミニチュア特撮にはあるとこの企画展で改めて実感しました。世界に誇れるこの制作技法が途絶えることなく、また僕らを楽しませてくれる作品が新たに作られることを願ってやみません。
あはよ~
日本が世界に誇れるモノは・・・
アニメ
特撮技術
アニメは宮崎駿氏で世界に証明したんだにゃ
特撮技術はまだなんだにゃ
認知度はありるけど・・・
作品ではまだ証明されていないんだにゃ