この時期の週末は、市内各地の神社で、奉納されています。
自分の町内の神社は、水神様ですので、手筒花火は奉納しませんが、同じ小学校区の隣町では、火神様を祭っていますので、毎年行われており、昨夜、久々に観に行ってきました。
手筒花火とは、1m程の竹筒を乾燥させ、荒縄を丁寧に巻き、筒の中に三斤~五斤(一斤=600g)の火薬を詰め、放揚者が手で抱えて揚げます。
基本、手筒花火は、放揚者自身での自作となります。
点火されれば、火柱は数m揚がり、火の粉は、放揚者に降りかかる前には、殆ど燃え尽きてしまい、それほど熱くはないのですが、小型の手筒花火のヨウカン花火は、半斤~一斤の火薬量ですので、火柱が高くなく、火の粉が燃え尽きる前には、放揚者に降りかかりますので、こちらの方が、熱いですね
手筒花火の最後は、「はね」と呼び、衝撃音と同時に、筒の底が破裂爆発する様になっています。この衝撃音は、数km離れていても、聞こえるほどで、まじかでは、凄まじく、地面が揺れているのかと思うぐらいですよ。
今では、TV等で取り上げられることも多々有り、芸能人の方も特別に揚げられてますが、奉納花火以外でも、愛好会の方々の手筒大会もありますので、一般の方も揚げれるかもしれませんね。
自分は、従兄弟の紹介で、愛好会を紹介してもらい、2回揚げましたが、緊張感の後の達成感は、サイコーでしたね。
機会があれば、また揚げたいのですけどね
足跡ありがとうございます
素敵な迫力ある花火ですね
花火は 一般の人でもあげれるんですね
何か資格がいると思ってました(^_^;)