マイアミーの方の日記にコメントしてて、面白そうなんで自分の日記にも転用です。(>_<)ゞ
諺で ?(笑い話?)で「風が吹けば桶屋が儲かる」と言うのが有りますが、この話は何か事が起こると、巡り巡って意外なところに影響が及ぶ事のたとえ話です。
その、因果関係の理論構成はご存知の人も多いでしょうが次のようなものです。
風が吹く
↓
砂埃が舞って人の目に入る
↓
町中に目が不自由な人が増える
↓
角付け(かどづけ:軒先で三味線を弾いて稼ぐこと)を生業とする人が増える
↓
三味線の需要が増える
↓
三味線には猫の皮を使うので、猫が乱獲されて激減する
↓
天敵の猫が減ると、ネズミが増える
↓
増えたネズミに桶がかじられて、町中の桶が使い物にならなくなる
↓
桶の注文が殺到する
↓
桶屋が儲かる
普通に考えれば、桶より高い三味線屋の方が儲ける気もしますが、この際それは置いといて
この理論をエコノミストや数学者、科学者で真剣に考えて研究してる人達がいます。
例えばエコノミストは
「猛暑の翌年は景気がよくなる」というのが有ります。
太陽がよく照ると山間部の杉がよく育つ。
↓
翌年はたっぷりと花粉をつける。
↓
それが風に乗って都市部にまき散らされると、あちこちでくしゃみが起きる。
↓
多くの人が医者に行って花粉症の薬をもらう。
↓
国民の医療支出が伸びる。&あとは製薬会社の設備投資やら、何やら、経済の乗数効果も働く
↓
一定の景気浮揚効果が現れるんだとさ。
数学者、科学者は
少し前に話題となった議論「バタフライ効果」が上げられます。
「ブラジルの蝶の羽ばたきがテキサスに竜巻を起こす」とか「北京の空を飛ぶ一匹の蝶の羽ばたきによる気流の変化が1か月後のニューヨークの天候に影響する」とかいう、もっとありそうにない話を真剣に議論してます。
そんなことを考えて一体、何の役に立つのかと思いたくなりますが、いたって真面目な話で、ごくわずかな初期値の差(蝶の羽ばたきのような)でも、十分な時間の経過の後には、非常に大きな状態の差(竜巻のような)となって現れるという考えなんですって。
そういう現象が世の中のあちこちにあるというのです。(-.-;)
じゃあ、竜巻を防ぐ為にブラジルの蝶を全部捕まえる??(笑)
でも、これも真剣に考えられたらしく、人為的に蝶の羽ばたきを無くす事自体が、新たな何かの事態を引き起こすだろうとのこと…。
なかなか、いや、かなり奥が深いです。(^_^)b
「風が吹けば桶屋が儲かる」江戸時代の突拍子も無い笑い話で、確率は極端に低いですが、あながち間違いとも言い切れないかも知れませんね。(笑)
ヾ(≧∇≦)
コメント
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ゆいかさんへ
わざわざありがとうございます。
m(__)m
誕生日はパーティーにお祝いの
メッセージにと大忙しみたいですね。
自分なんかへのコメ返は全然ゆっくりで
構わないので誕生日楽しんで下さい。
(^_^)b
改めて、お誕生日おめでとうこざいます。
えーと、
壮がひいたのは、
風邪でしたかね?
ハテ?(´ω`)?
(笑)
fireさん、こんばんわー♪
お返事が遅れておりますが…お誕生日当日の為、
どうか、ご理解頂けますよう、宜しくお願い致しますね!!m(__)m
mamorukunさんへ
うん!
自分も良く解らないで使ってる言葉って
きっと多いんだろうね。(--)b
たまにこんな話を聞くと
へ~!!
っと思ってしまいます。(^^)b
風邪大丈夫ですか??
早く寝て良くなってくださいね。
壮さんへ
ハ~イ
しっかり使いまわしさせてもらいました(^^)b
風が吹けば桶屋が儲かる
最初はそんな深い意味?があるとは知らないで
ただ単に風が吹いたら桶が飛ばされて
無くなってしまってまた桶を買わなきゃいけないから
桶屋が儲かると思ってました。
カイジさんへ
きっと時代を超えて残れる言葉には
何か真実や戒めを含んでいて
どんな時代にも通用するんだと
思います。
今、出来た言葉で時代を超えて残る言葉
できるかな??
きっと江戸時代の人たちの方が色んな意味で
豊かだったのかも知れません。
(^^ゞ
テヘヘ。。
んー(-_-)…fireさんが説くと妙に説得力ありますね!!
諺!!時の出来事なくして俗世間に浸透使われてませんからね。
壮さんへ
体調不良はもう大丈夫ですか??
長引くようならしっかり病院に
行って先生に診て貰って下さいね。
風邪の症状は色んな病気の症状でも
有るからね。(>_<)ゞ
お大事に!