建物シリーズです。

また、趣味の世界でゴメンナサイｍ（＿＿）ｍ

今回は、聖路加国際病院に行って来たので、その中に有るチャペルの紹介です。





聖路加国際病院の旧館にあって1925年（大正14年）に完成したとの事でした。

いろいろ増改築をしてますが、このチャペルの周囲は保存する建築物としているとの事でした。

チャペルの中はサスガに約８０年経っているだけあって、程よく古びた感じが有り荘厳な雰囲気が漂ってました。





ステンドグラスもほとんどが当時のままだそうです。







キリスト教徒では無いんですが、この中にいたら神妙な気持ちになっちゃいますね。

コチラはパイプオルガンになります。

建築当初に一緒に設置する予定だったのですが、寄付金が集まらず断念し、何年か後に寄付金が集まり設置したのですが、礼拝をおこないながら工事のため、当初に予定していた祭壇脇の設置を断念し、後方に設置したとのことで珍しいんだそうです。




こちらは外にあるトイスラーハウスです。





昭和初期の建物で創立者の記念館となってます。

周囲には小川が流れているなど、大きな建物に囲まれたカワイイ一軒家です。

煙突が有るところを見ると、中には暖炉が有るんだろうな・・・。


この聖路加周辺の地区（明石町）は聖路加国際病院をはじめ、アメリカ関係の施設が多く点在していたためか？東京大空襲でも一回も爆撃を受けることが無かったそうです。