平清盛102

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。源氏の軍事会議 藤九朗は上総広常殿2000騎が加勢する事になりましてござります。これまでに安房で三浦義澄300騎、上総で千葉常たね1000騎が馳せ参じてくれましてな。広常は三浦というとあの三浦義明殿の。常たねは義明殿は参じる途中で衣笠城にて平家と戦となり亡くなったとの事。三浦義澄は父が敵方を一手に引き受けて、刀折れ、矢つきるまで戦うてくれましたゆえ。こうして馳せ参じる事ができましてござります。頼朝は私ごとき一介の流人のもとへ。こうして名たる武将が馳せ参じるは、亡き父が若き日に東国武士をまとめ上げて下さったゆえであろう。今こそ我が父の悲願を成し遂げる時。佐々木経高は悲願とは。頼朝は武士の世を作る事じゃ。時政は武士の世。頼朝はこれより我らは相模国の鎌倉を目指す。藤九朗は鎌倉にござりまするか。頼朝はかつて父義朝、兄義平が居を構えた土地じゃ。鎌倉は山に囲まれて、攻めにくくて、守りやすい土地。我ら源氏の本拠とする。そして、平家との戦に備える。

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