平清盛108

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。富士川 武田信義はこの先に沼がござります。そこで闇に紛れて背後より攻めてはいかがにござりましょう。平家の陣中はおなごや兵士の酒宴 笑い声 忠清はたまらず出る。維盛も苦渋の顔。源氏の気配に気づいたのか。水鳥がいっせいに羽ばたく。水音と羽ばたく音に平家の兵は驚く。敵襲じゃ。逃げろ!忠清は落ち着け、これは水鳥の。平家軍は水鳥の大群の羽音を奇襲と思い、慌てふためき崩れ去った。源氏方 三浦義澄はなんとなんと、情けない事よ。千葉常あつは源氏と双璧と言われた武家が聞いてあきれるわ。頼朝はあまりあっけない。一体、あのお方はどのような20年を過ごしたのであろうか。時政はあのお方?頼朝はまことの武士とはいかなる者であると、平清盛は考え、生きてきたのかと。このまま、京に攻めのぼる。平家を下し、問いただしたい事がやまほどある。上総広常はおそれながら、その儀はなりますまい。東国にはまだ常陸の佐竹など殿に従わぬ者がおりましょう。これを従わせるのが先決と存じます。佐々木定綱はさよう。まずは鎌倉を本拠に東国武士を一つにまとめしょう。時政は殿、そうせねば、武士の世は作れませぬぞ。

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