最近、様々なことに興味を惹かれていますが、中でもこれは知らなかったなぁと思わされる事柄に強く惹かれます。
例えば野菜ジュースは野菜の代わりにはならないこと。
健康食品で健康になることは出来ないこと。
デトックスやセルライトには科学的な根拠がないこと。
酵素食品で酵素を摂取しても、体内では酵素として働かないこと。
皮膚からコラーゲンや栄養を吸収することは出来ないこと。
等々。
世の中にはウソやデタラメが蔓延していて、何が本当なのかわかりにくくなっています。
科学がいくら発達しても、宇宙人や心霊を信じる人が多いのは何故でしょうか。
それは単に科学的知識の有無が問題なのではなく、そうしたものを信じたいと言う欲求なのかも知れません。
ただ、そうした欲求を利用して金儲けをしようとする輩も多く、最近では放射能除染まで金儲けの道具にしている輩がいること考えますと、問題が少なくないなぁと思う今日この頃です。
コメント
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レディオヘッドさん、こにゃにゃちわ♪
うんうんっ!!♪
現代に於きましては、色んな、もっともらしい情報…と言うモノが
錯綜して、『どの情報が、真で、偽なのか?』が、非常に
見極めることが難しい状態になっておりますことは、事実でしょうね?
そんな世間に於きましての、『クリティカル・シンキング』も、
必要なのでしょうね?
『対象物(または、事柄)を、客観的に捉える』と言うことも、とても、
大切なことのように、私自身は、想い考えますね?
ただ、やはり、客観的であるべき、クリティカル・シンキングが、
何時の間にか、『主観の塊』に、なってしまう危険性を孕んで
おります事実も、御座いますでしょうね?
詰まり、『否定』と『批判』が、ゴッチャになってしまうことの危険性を
私は、申し上げておりますのですが?
結局、この地球上に、『完璧な知識』を、持った人間など、
ただの一人もおりません事実から考えますと、人間は、
常に、風潮、流行に流されやすい存在でしょうし、
『ここまで、出来たのだから、私は、充分!!』と、慢心しても、
ただのマスターベーションでしょうしね?
やはり、人間(ひと)は、幾ら、齢を重ねようが、『知的好奇心』は、
なくすべきでは、ないのでしょうね?
私もこれからも、色々と学んで行きたい…と、想いますよ?
チャンチャン♪爆!!爆!!
ムルマンスクさん、コメントありがとうございます。
返事が遅くなってしまいまして、大変申し訳ございません。
私も世間の流行に振り回されることが良くあります。
ただ、色々なことに興味を持って、知ろうとすることで、ウソやデタラメから身を守れたらなぁと考えています。
クリティカル・シンキングと言う言葉をご存じでしょうか。
批判的思考と言うのでしょうか、物事を鵜呑みにせず、先ず一度疑ってみる、批判的に捉えてみると言う考え方なのですが、ダイエットなども様々な体験談が取り上げられていることが良くあると思います。
この人には効いたかも知れないが、自分には効くだろうか、と考えてみることで、体験談を冷静に分析することが出来ます。
例えば良くあるのが、「効果が期待出来ます。」と言う言葉。
効果があるとは言っていません。
期待するのはご自由ですよと言うだけのことです。
「個人差があります。」と言う言葉。
この商品で効果が出る根拠はありませんよと言うことです。
健康食品などの場合、書いてある説明文の最後に、「だったらいいね。」を付けて読むと良いそうです。
まぁ、効果がありますと言い切っている商品があるとしたら、それは健康食品ではなく、薬品になりますから、下手をしたら薬事法違反になります。
「野菜を何百グラムも摂るのは大変ですよね。」と言う言葉。
実際に量ってみると大変な量ではありません。
しかも、同じグラム数の野菜ジュースで摂れる栄養は野菜で摂る場合の5分の1になってしまうそうです。
こうした商品に限らず、クリティカル・シンキングをすることで、ちょっと冷静になれれば、騙されたりすることが減ると思います。
レインボーのヴォーカルのライヴですか、それは存じ上げませんでした。
行かれそうなら、行ってみたい気もしますね。
( ̄▽ ̄)
こんにちは。 私はテレビなどに影響されてダイエットをやったりしたけど成功したことないです。世間の流行に振り回される方なのでダメですね。ところでレインボーのボーカルだった人達でコンサートやるようですが、行かれますか?
ゆいかさん、コメントありがとうございます。
仰る通り、批判的思考が否定的思考にすり替わってしまう危険もあるでしょうね。
色々なことに好奇心を持って、柔軟な思考をすることもまた重要なのだろうと思います。
危険なのは考えなくなってしまうこと。
人間の脳は元々能率的に考える為に、例えば自動車の運転に慣れて来ると、一々操作手順を思い出さなくても運転することが出来る様になると言う特徴を備えています。
所謂体が覚えると言う奴です。
そうなると、脳の中で操作手順を思い出すプロセスを省略する様になります。
勿論そうした省略も必要ではあるのですが、時には省略せずに、待てよ?と考えてみることも大切なのだろうと思うのです。
そうでないと、思い込みや先入観で、安易な結論に飛びつき易くなってしまうと思うのです。
知的好奇心を持ち続け、学び続ける、私もそんな人でありたいものです。
( ̄▽ ̄)