ZONE体験とはスポーツ選手が極度の集中状態のなかで、
周りの状況や音、他の思考や感情を忘れてしまうほど、
競技に没頭している状態を体験する特殊な感覚の事らしいです。
例えば時間感覚が歪みボールや人の動きがゆっくりに見えたり、
極端な時は止まって見えたりという事や、
疲労を感じにくいという事が起きている状態なんです。
私はこのZONE体験が3回ありました。。
小・中・高時代に各1回ずつ・・
私はこれを野球で体験しました。。。
それはどれもバッターボックスで打つ瞬間。。。
ひとつ例にあげると、高校時代のこと・・・
あれは、高校2年の秋の大会の事でした。
スタンドでは両チームがブラスバンドなどによる応援や声援、
ベンチからは「イケー!打てー!」の声・・・
バッター俺!・・・
ピッチャーがキャッチャーとのサインの交換が終わり、
投球動作に入った瞬間!から・・・・
それは辺りの音が消え、スローモーションになりました。。。
投げたボールはカーブ!
ピッチャーの手から離れ、ボールが回りながら俺に向かってくる。
俺はそのボールを打ちにいく。。。
バットに当たる瞬間がさらにスローモーション。。。
なんだかボールが止まっている様にも見えた。
ボールがバットに当たり、レフトスタンドの方向に
ホームラン性の円を描くようにゆっくり飛んでいく。。。
・・・っとその瞬間にスローモーションが解けて、
感性と共にすごい音が耳に入ってきた。
結果はホームラン!
こういう事が3回あった。。。
よくドラマでこんなシーンがありますが、
そんなことがホントにあるのです。。。
これを「ZONEに入る」ということを大学時代に後から知りました。。。
「心・技・体」という言葉があります。
ある有名な柔道選手は、この心・技・体がひとつになり、
さらにその上が
「超」
と言っていた人もいました。
まさに集中力とかそんなのを超越した極限状態です。
あの頃は、明けても暮れても練習・練習で・・・
血のにじむような努力のタマモノです。。。
・・・・・・んで、今・・・・・・。。。。。。。
。。。。。。うーーーーん・・・・・・・・・
・・・・・・・もっともっと努力しなきゃな。。。^^
ジュリエット 様
コメントありがとうございます。。。
競技は違うけど、同じ体験ですね^^
でもある意味、相対性な理論かもね^^
実はアインシュタインも同じ体験してるのかもよ・・・^^
「ZONE」っていうのか、私はそう聞いて言っています。
最近は脳科学とか他の分野では何か呼び方があるのかな。。。?
最終章???
またちょくちょくジュリエットさんの所にもお邪魔させてください。
よろしくお願いいたしますm(。。)m