さて、選挙の投票日も近づいて来ましたね。
どの政党やどの候補に投票するにせよ、今回は非常に重要な選挙になります。
とある政党の憲法改正案を読みましたが、基本的人権を大幅に制限する内容に戦慄を覚えました。
これは非常に危険なことです。
何故か日本国内よりも海外の方が敏感に反応していますが、TIME誌の表紙にはJAPAN MOVES RIGHTと書かれ、フィナンシャル・タイムズのジョセフ・ナイ記者は日本の右傾化を指摘し、警鐘を鳴らしています。
翻って日本のマスコミはどうでしょう?
テレビや新聞はこの憲法改正案や右傾化に警鐘を鳴らしているでしょうか。
今度の選挙は大変重要な選挙になります。
まさかと考えていると、いつの間にか身動きを取れなくされているなどと言うことにもなりかねません。
有権者の皆さんは、どうか後悔のない様になさって頂きたいと思います。
後で悔やんでも遅いのです。
私は憲法改正を支持しています。やっと、かつてのアメリカが、やってきたオレンジ政策を抜け出し日本人が、日本人の未来のために作った憲法を承認することに意義があります。
たしかに、自民党案には拒否を唱えたくなる節はありますが、結局の最終判断は国民ですから承認者として否決に回ればよいし、自民党にmailなどで改正案の見直しを要求すればいいですよ。