調和の霊感

ヴィヴァルディは良いなあ。

今、ヴィヴァルディの協奏曲、
「調和の霊感」
を聴きながらこの日記を書いています。

ヴィヴァルディと言えば「四季」。
四季と言えばヴィヴァルディと言っても過言ではないほど、
ヴィヴァルディの協奏曲、「四季」が有名ですが。

ヴィヴァルディは実に数多くの曲を書き残しているんですよ。
四季はその一つに過ぎない。
また、実は「四季」はヴィヴァルディが書き残した協奏曲郡の一つの一部で、
全体はもう少し大きいんです。

そして私が愛して止まない「調和の霊感」。
これも彼が書き残した協奏曲群の一つなのですが。
その10番、第一楽章が私は本当に好きです。

クラシックは歴史が古く、演奏し尽くされ、
聴き尽くされた感の有る曲が多いのですが。
私の聴いている演奏は、イタリア(だったと思う。)の演奏家達で結成された、
「イ・ムジチ」
による録音です。
これ、本当に素晴らしい。

ただ、同じイ・ムジチに因る録音でも、
ソリストや録音時期が異なっている事が多く。
イ・ムジチだけでも数種類の録音に因る演奏が聴けるのです。

それら全てを網羅する事はなかなか、金銭的な事情もあって難しいのですが。
色々聴き比べると、一聴すると些細に思われる部分にも、
びっくりする様な違いが有る事もあって、本当に面白い。

クラシックは奥が深いです。

コメント

>なゆさん

おおお?!
コメント、ありがとうございます!
嬉しいですよ。

ヴィヴァルディ、四季、良いですよね!
ヴィヴァルディは知られていないんですけれども、
実に多くの曲を残しているんですよ。
私の好きな、日記に書いた「調和の霊感」も、その一つです。

四季は、幻想的であると同時に、
音楽から情景が浮かびやすい曲なんですよ。
そして、日本人は四季(季節としての)を愛する人が多いので、
受け容れられやすいんだろうと思います。

ヴィヴァルディに限らず、クラシックは、
一度その面白さが分かると、魅力にとりつかれます(笑)。

きっかけは何だっていいと思うんです。
クラシックにも是非、触れてみて下さいね。

Paganini 2013年01月18日

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