平清盛130

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。後白河法皇は清盛。ひさかたぶりじゃな。清盛は高倉の上皇様のみまかわれました事、心よりお悔やみ申し上げます。後白河法皇は1年余りの幽閉暮らしまずまず楽しくもあった。心のこりは新しき都とやらをしかと見られなんだ事じゃ。東国武士がまず謀反。諸国がそれに従い、寺てらの僧兵も不穏。その上、朝廷の内は麻のごとく乱れ、何とも絵に描いたような四面楚歌ではないか。かよう事になるのなら、政変など起こすのではなかった。…と思うておろう?清盛はさような事は…。後白河法皇はおもうておろう。後白河法皇は清盛に向かってサイコロを投げつける。困った事があれば、何でも申せ!何しろわしは頂に立つ者。いかなる事でも、してやれるでな。平家一門会議 平教盛はなんと、なんと。かの政変は法皇様の手の内。我等はまんまと乗せられ、この始末という訳にござりますか。平忠度はさてさても、幽閉も法皇様にとっては、よき骨休みであったが如し。時忠はそれどころではござらぬ。すなわち、あのお方は幽閉された御身のまま世を操っておられたという事じゃ。

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