平清盛134

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。西行は何十年修行したところで、人の性根は変わらぬもの。お手前もまた。これだけ追い詰められても、なお起死回生をはかっておられる。清盛は無論じゃ。わしがあきらめれば、まことの武士の世はできぬ。西行は東国で挙兵した源頼朝は鎌倉に入り、街づくりを進めておるそうにござりまするな。鎌倉の頼朝の館 義経は何をごらんになっておられるのですか。頼朝はおお九朗、見るがよい。今作っておる町の図じゃ。大路の東には御家人たちの館。西には民の館を次々に建てておる。西行は次々と住まいや道が整えられ、これまで漁師や百姓しかおらなんだ鎌倉がたいそう賑わっておるそうにござりまする。回想シーン 清盛はここが博多じゃ。もしもこの船が都近くまで入る事ができれば、わしらがはるばる博多まで行かずともようなる。宋の船がはいれる港がないっと言う兎丸。清盛は作ればよい。後は厳島の社じゃ。あそこは海の守り神がおわすゆえ。頼朝は鶴岡八幡宮は源氏の守り神、そこに通じる大路を要に町を広げておると言う訳じゃ。政子は殿、ずるうござります。九朗殿と弁慶だけ。頼朝は何も密かに見せておる訳ではない。それ義時も。北条義時ははい、義兄上。

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