平清盛147

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。西行の代わりに清盛が現る。清盛は頼朝。我がせがれどもがきっとそなたを討ち取る。そして、そなたが首をきっと我が墓前に供えようぞ。頼朝はさて、そうは参りませぬ。清盛はそう言うと思うたわ、しからば頼朝。まことの武士とはいかなるものか。見せてみよ。清盛が消え、西行はでは拙僧これにて。頼朝は大儀でござった。西行は歌に願ったとおり、桜咲き乱れる望月の頃に往生を遂げた。西行が去ると、頼朝は髪切を手にする。政子はまあまあ、どうした事にござりましょうなあ。表で子供達が銀の猫で遊んでおりました。なんでも旅の僧にもろうたとかで。頼朝はこれが私が選んだ道。武士の栄華へと続く道じゃ。義経と弁慶の最後 私は刺客を放つなどして執拗に義経を追いつめた。追っ手に囲まれる義経、それを守る弁慶。弁慶は殿!どうぞお行き下さりませ!義経は弁慶!義経は御堂に逃げ、弁慶はその前に立ちふさがる。御堂に入った義経は兜を脱ぎ、刀を手にする。義経は兄上!これが我が定めならば、潔く受け入れましょう。弁慶は体中に矢を浴びる。義経はされど、源氏の世に捧げるこの命決して無駄にして下さりますな。義経は首に刀をあて、自ら亡くなる。弁慶も雄叫びを上げ絶命。

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