天上の音楽



16世紀にイタリアで活躍した
ジョヴァンニ・ピエルルイ-ジ・ダ・パレストリーナによる
教皇マルチェルス二世(Pope Marcellus II)のミサ曲の一部
"グロリア"

高校時代、合唱部でこのパレストリーナの歌をたくさん歌った
天上の歌の感動は私の人生に大きな影響を与えた
大学では中世ヨーロッパ美術を専攻した
私には何よりも純粋に中世のキリスト教芸術の精神が一番素晴らしかった
ロマネスク、ゴシック建築、ステンドグラス、パイプオルガン
そしてパレストリーナ

目立ってなんぼのわけのわからぬわがままアートより
最高のものを愛する神(人)に捧げようとする芸術の姿の方が偉大だと思った

美という漢字は人が羊をかついで、神に捧げる姿
最高のものを捧げる姿が美でありアートであると思う

コメント

>ムルマンスクさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
パレストリーナをご存知だというだけで凄いと思います

プロフの写真は3枚ともカッコつけた自分です
お恥ずかしい
チャップリンみたいなのは地元の市民劇でやったメイク顔
あとは人生で1回だけ金髪にしたときのレアなバルセロナFCコスプレ(笑
金髪にしたらかなり母親に怒られ親戚に見せられないと言われました(涙

普通のおっさんですが
ちょっと女性っぽい少女趣味的な性格でもありますわ

anco 2013年01月12日

こんにちは。初めてコメします。文章から女性の方かと思ったら男性だったので意外でした。私は全然、詳しくないのですが宗教音楽は心が清らかになるような美しい音楽だと思います。教科書で「グロリア」や「パレストリーナ」という名前だけは知っています。ところでプロフィールの写真は有名な方ですか? おしえて頂けたら嬉しいです。

ムルマンスク 2013年01月11日

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