「きずな」による絆

軌道高度　３６０００キロに在る　超高速インターネット衛星「きずな」

２００８年　２月２３日　種子島宇宙センターより　Ｈ２Ａロケット１４号機により打ち上げられました



２００９年　７月の皆既日食では　その大容量通信を活かし　硫黄島や太平洋上からの皆既日食の模様を　ハイビジョンカメラによる同時中継に使われました



２年前の　震災の時は地上通信網が寸断された関係で　被災地との通信回線確保で使用されたりもしました


この度　社団法人日本医師会とＪＡＸＡにおいて　大規模災害発生時の災害対策における　超高速インターネット衛星「きずな」の活用方法を検討し　災害支援活動への適応に関する実験を共同で実施する事を目的とした協定に締結しました

地上でのインターネットの普及により　益々通信網の充実　大容量化において　災害時の通信インフラの確保　災害時に必要な情報網の確保など　さまざまな課題の中　医療分野においても　必要とされる情報の種類　通信網確保などの課題もあり　この協定により　さまざまな研究が行われる事になります