簿記とFPから学ぶお金の流れ

みなさん、こんにちわ☆彡
いかがお過ごしですか?

このたび晴れて「簿記2級」と「FP2級」の資格を取得したのですが、そもそも「簿記」とは何でしょう?「ファイナンシャル・プランニング」とは何でしょう?
実際に両方の勉強を平行し、試験を合格したわけだから、「簿記」と「ファイナンシャル・プランニング」には共通点があるはずです。

簿記とは…
企業・団体・組合などに組織おける経済活動を、一定の方法により組織的・継続的に計算・記録していく技法。組織における一定時点での損益の発生、および財産の増減を明らかにすることで、「財務諸表」(損益計算書・貸借対照表など)を作成することを目的とする。
また、簿記には「単式簿記」と「複式簿記」の2種類がありますが、それらについては次回紹介しますね…

FP(ファイナンシャル・プランニング)とは…
主に個人金融資産の運用に関して、運用目標・資産状況・家族構成等に応じて、最適な方法を分析し、資産構成の設計や助言を行う専門的な業務。
また、業務を行う人を「ファイナンシャル・プランナー」といい、活躍の場は金融(銀行・証券会社)・保険(生命保険・損害保険)・不動産等、さまざまな業界におよんでいます。

つまり、簿記とFPの大きな共通点は「資産(お金)の管理をする」ことであるといえます。
両者の相違点は、簿記は対象が「法人・組織」であるのに対し、FPは対象が「個人・世帯」であることです。
個人であれ法人であれ、お金の流れをしっかりと把握しておくのは、生活をしていくうえで非常に重要なことですよね?

少し長くなってしまったので、今回はここまで…
次回は、簿記とFPの科目について説明したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また☆彡

くり

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