オルタナティブイラネ(笑)
「多重世界」「ループ」
なんでまた余計なアリスイン節を増やすかな(-_-;)
「あのとき世界のたがが外れた」と、ファクターについて言及してるのは確かに興味深かったけど…
結局回収しない伏線っていうのは、シンプルだった脚本に傷をつけただけだと思う。
その点を除いては、1時間50分があっという間に感じるテンポの良さは変わらず。
演技レベルの平均値が上がったのも嬉しい。
ただこれは初演キャストが悪かったわけじゃなく、この2~3年でアイドル舞台が爆発的に増え、大半が実戦経験者となったことによるね。
今回主演の前田希美ちゃんは、コメディとシリアスの切り替えが実に巧く感じたし、それが客席の涙を誘ったのは確か。
でも彼女に合わせて、墨尾優がいかにも主人公然となってしまったのがちょっとなぁ。
前作で愛衣ちゃんが演じたトロい感じの方が「お前が生き残るのかよ!」って意外性で好きだったのに。
あの時はAKBメン2人の名前を1・2枚目に出して、主人公の存在をぼかしたのも見事だったけど(笑)
そしてゲスト用の竹内珠子。
これもまさか柏村という新キャラにより役割半減…
まぁエリートという設定が増えたので、船岡咲ちゃんが気にしていた「細すぎて自衛官に見えない」というのも、多少カバーされたのでは?
合流しての稽古がほとんどできていないのも心配してたけど、そもそも部外者というキャラ。
ひっかかる点もなくこなせていたと思いますよ☆
コメント
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ねぇ。平行世界だのなんだの意味の解んないコト言い出したワリには、そこに何の決着もつけないでほったらかし…そんなんなら言い出すなっ!と、意味ねぇなぁ~…(苦笑)としか思えませんでしたよ。そんな余計なコト演る余裕あるなら、ゾンビ出して人の内臓でも引きずり出してるシーンのひとつも入れとけよ…緊迫感がねぇなぁ~(泣)て感じでしたわぁ…(苦笑)安く会えるハズが結局、当初の予定金額使うハメになったし…(苦笑)てか、来月も舞台方面でかなり持ってかれそぅですわぁ~(泣)
マーク・トキタ
2013年03月28日
だいたい走れる(「鬼ごっこ?」の台詞より)くせに、階段は昇れないゾンビって(^_^;)
最近はバリアフリーでスロープも多いけど、それなら大丈夫?
坂道だと角度何度までって制限でもあります?(笑)
そもそもリアリズム皆無のシチュエーションドラマなんですよね。
別にゾンビである必然性はなく、未知のウイルスでも代替可能。
あくまで女の子たちがどういう行動を取るかがこの舞台の肝であって、緩い設定を煮詰めてもマイナスにしかならないぞと(笑)