『【観劇】『ぺブル・グラベル第三回公演「竹蔵さんのおくりもの」』の巻（3/31 ）』やはたっちブログ

3/31　蓮根わたるさんが出演されている舞台「竹蔵さんのおくりもの」を観に八幡山へ行きました。

今回はラーメン屋の話という事で、劇場に行く前にラーメン屋で食事しました。

3/31　夕方　　誠屋　八幡山店
赤辣麺（細麺）（800円）＋肉入り3点盛り（角煮、ほうれん草、半熟味玉）（300円）

赤辣麺ってもっと辛いのかと思いましたが、普通に食べられる程度で美味しかったです☆
お店の人の対応もとても丁寧で、ついつい替え玉（100円）しちゃいました〜♪

ラーメンを食べた後、少し早かったのですが会場であるワーサルシアターへ。
すでに1人いらしてたので、そのまま並ぶ事にしました。

整理券がトランプというのはとてもしゃれてていいと思いましたよ。

そんなわ毛で、開場時間になったので中へ。
おいらは最前列ほぼ中央（通路挟んで左側）に座ったのですが・・・（この場所に座ったのがよかった！！）

【物語】
ラーメンとビールしかおいてない
味で勝負のラーメン屋
雨が降っても風が吹いても
そこにいけばある屋台
頑固で無口な竹蔵さんが
のこしていった「おくりもの」とは？

物語序盤で竹蔵さんが倒れるのですが、そこを忘れるぐらい展開が面白くてめっちゃ笑わせていただきました！！
蓮根わたるさん、いつもながら芸が細かいッスよ！！！
毎回思うのですが、この人はその役によっていろいろな角度から役を見て研究した上で役作りしてるんだなぁ。って思いました。
いつか渋谷で観た舞台の役や、ナルペクトでの役とはまったく違う役を、何の違和感もなく演じる俳優、すごいなぁ。って思いました。
もちろん他の俳優さんや女優さん達もそうなんだろうなぁ。と思うのですが、他の方々は（たぶん）初めて見させていただいたので・・・

ちなみに去年もぺブル・グラベルさんの舞台を見させていただいたのですが、その時にも思っていたのですが、演技もそうですが大道具・小道具もとても凝っていて、それらをみるのも楽しいんですよね。
たとえばカレンダーが相田みつを風に書かれていたのですが、書いている内容がおもしろかったり、先日の日記にも載せましたが、東京ば○なのパクリで大阪りん吾とか作られてたりね。
ちなみにこの大阪りん吾、貴恵さんのお父さんが登場した時に屋台のラーメン屋を探すのですが、おいらが道を聞かれました（笑）
どうりでなんだかおいらの方に顔を向けて歩いてくると思った・・・目線をそらした瞬間道聞いて来るんだもんなぁ・・・
とっさに手であちらです。とやると、「お土産をどうぞ」と言って大阪りん吾を下さったのです。

そんなこんなで終盤にさしかかってくると今度は一変、シリアスなシーンばかりになりました。
で、ホロっとくるシーンもありつつ、ラストはとても感動するという、今回の舞台は本当に本当にイイお話だと思いました。

舞台終了後は少しばかり蓮根わたるさんと話をしてから家に帰りました。

・・・って、よく考えたらぺブル・グラベルさんの前回の公演観に行ってるので、ほとんど顔は知ってる方々ばかりじゃないですか！！！
まあ、お話はしていないので、全く知らないに等しいのですが・・・