夢の終着点、仙台へ

今、山を越え谷を飛び川を渡り…列車事故を越え仙台へ向かってます。

理由は、最近、すごく凹むことがあり…そうなった時、薬を飲みながら、このまま消えるのは嫌だな。どうしても、コムカシ並びが観たいな。って思い、13時30分公演の、一期一会♪に賭けます。
東京より北に行くのは久々すぎて、無事着けるかドキドキしてます。日本って広い(涙)

多分、コムさんでなければ、いくらなんでも(笑)行かなかったと思います。片道5時間なんて、正気の沙汰じゃない
でも、コムさんは、かしファンである私には、特別なトップさんなんです。もちろん、かしちゃんもそう思ってるだろうけど、私も(^^;
だから、今回、ワンダーランドに行けそうなら…色々ほっぽって交通費すごくかけてでも行く気になった訳です(^-^ゞ、
……今、そういう風に思える状態で引き継げる2番手さんは、いない現状、そしてかしちゃんの時にだってそうだったこと…もちろん、今はタニちゃん好きですよ。でも、タニちゃんのファンの方はどうなのかな?って…ごめんなさい、と、また独り言

まあ、この公演、I LOVE Chopin と必死に拍手の難しいパートで作戦に頑張る(笑)タカシロファンを、ニヨニヨしながら眺めてくれる、タニジョルジュ(^^;を見てると、(ターニア、その笑顔は、「寂しく笑うジョルジュ」と違うで(笑)と突っ込みヾ(^^)いれつつ)その気持ちは氷解するのですが…
おかげで公演前に、セットリスト見て、「ここで泣くかも?」と思った予想は完全に外れ(^^;必死のパッチで拍手に真剣になっております
(ケイトさんは私の中ではあこがれですが、ターニアさんの、顔とスタイル以外の、天然な姿は、時々、他人とは思えない時があるのは気のせいだろうか…と思ってたら、姉上も同じことを思ってたらしい(笑))
と、そんな感じで、今の公演は超happyですが、
やっぱり今も、現役時代にそう思えないような環境にした、劇団さんを100%。許すことはできないですよ。
もっと言えば、「貴城けいという、完成された、それでいて未完成を遺したスター」を産み出してしまったことを。
あの短い間での出来事はまさに奇跡だったと、ずっと観ていた私は、言い切れます。
だからこそ、今回、その先をどうして見ることを許されなかったのか?
それを考えてしまうんです。
かしちゃんのイメージは退団公演のイメージからしても、クラシック好きとしても、ショパンさんというのは自分の中ではしっくりするのですが、もう一人…宝塚時代のかしちゃんのイメージとしてあるのが、シューベルトなんです。(ショパンは弾けなかったけどシューベルトなら弾けた(笑)
即興曲にあるような旋律は綺麗だけど、一人を感じる歌とか未完成交響曲のような重さと、絶対の孤独を持ってる部分とか
二人とも、人に囲まれていながらにして、音楽が絶対的な孤独に彩られてるところが、似てる。
そして、「長生きしたら、どんな曲が生まれたのか?」の余韻を遺しているところとか
その可能性をぶっ潰したことは許せないですよ。それこそ、死ぬまで

でも、そのかしちゃんの魅力は、それがあったから。というのも事実
未完成交響曲も、ミロのヴィーナスが、完成されていないから完全であるのと同じように

今回は、それをすごく感じる公演だから、最後、コムさんと一緒のかしちゃんを観て、どう思うか?それを知りたくて、仙台に向かうのでしょう

しかしながらそういう時に限って試練は続きまして、4つ電車乗り換えのうち二つ、事故遅延という…(ローカル線は電車遅れると致命的になります)走っただけ儲けなのは解ってますけど。

三ヶ月前、家から一歩も出られなかったことからすればすごい進歩(^^)
春になったから…ってのもありますが、
心の栄養剤、そして、そこへ行けば、いつでも会える…そんな人間が誰にだって必要必用だと思うよ
あの言葉、すごく素敵な真実の言葉、人を救う言葉だと思います。
リューはきっとそれに救われたはずだけど、それは見ていた人にも、同じだと思う

しかし 乗り心地よいな はやてちゃんは

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