’70年代に活躍したセッションドラマー、ジム・ゴードン。
デレク&ザ・ドミノスのメンバーであり、「いとしのレイラ」の共作者でもあります。
ジョン・レノンのイマジンやパワー・トゥー・ザ・ピープルのドラムを叩いているのも彼で、人気の高いミュージシャンでした。
彼は統合失調症を患い、悲しい事に母親を刺殺してしまいます。
'84年以来刑務所に服役中だそうで、先頃保釈願いが却下されたそうです。
矢野顕子さんがTwitterでこの先一生を刑務所で終えるかも知れないと残念がっておられました。
今後どうなるかはまだわかりませんが、彼がまたドラムを叩ける日が来る事を祈ります。
ゆいかさん、コメントありがとうございます。
才能豊かなミュージシャンが、その才能を活かせる機会が失われてしまうのはあまりにも惜しい事ですが、犯罪そのものの刑期は終わっていても、病気の事もありますので、簡単には保釈申請は通らないのでしょうね。
残念です。