公演終わりました

私の頭の中の消しゴム
見終わりました
結構泣けた
やっぱアドバイスは正しかった。

ただ、泣きの質が、自分の予想と違い、
予想よりはるかに重い話でした

元々泣かせるお話と聞いていたので、泣けないかも?と思ったけど(私、あまのじゃくな変人の自覚はありますから)

ただのお涙頂戴なお話じゃなかったですね。あの世界は

あまりにも現実的で、残酷な美しい世界
もっと綺麗にデコレーションされてるのかと思いきや、本当に醜いくらい普通の中に綺麗な世界がある感じ
リアルなのに幻想的
多分、活字で読んでも泣ける話ではあるんでしょうけど、生きた役者が朗読することで、本当に色んなもの撒き散らしながら、引き込んでいくみたいで…
読む人なりの浩介と薫があるんだろうなあ
多分、泣ける場所も、御約束じゃなくて、演じる人によって、変わるんじゃないかなあ
台本の書籍化されたのを買いましたので、(脚本演出の先生にサインもして頂いたです)読んでみてますが、また印象が全然違う
本当に読む人次第で、泣けるか?すらも決まりそう

岸尾さんとかしちゃんですが、やっぱとにかく引き込む力が半端ない

芝居心というか…お互い演じるプロの力をすごく感じました
すごく重い話だけど、素晴らしかったなあ。かしちゃんの薫さん、大人で綺麗なお姉さんなのに、すごく可愛くて…だからこそ壊れていく様は、切なくて美しかった。
岸尾さんも不器用だけど、優しい素敵な浩介だったなあ。
最後の薫への、届かない…だけど届いて欲しい…届いたはずの「愛してる」が切ない

細かいツボやら泣きポイントはあるけど、まだ公演はあるので、ネタバレは後日

………って言ってると、現実って消しゴムがこの感想を消してしまうんだろうけど

だから一言!「パスタうめえ(o^-^o)by浩介」 ※これは泣けるお芝居です(^^;

ごめん、この台詞言う岸尾さんが上手すぎ(本編に関わりませんが、個人的に気に入ったので)

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