『ありがとう♪』

貴方は、とても自由な人。

誰にも、何にも縛られない人。

そして…何よりも、私に、素敵な夢を与えてくれた人。


私は、そんな貴方が、大好きでした。


これは、貴方を、縛る為に言っていることではなくて…

貴方には、本当に、自由で居てほしいから…。


最初は、ほんの数mmの亀裂だったのかもしれない…。

しかし、時代と共に、人の気持ちは移ろい行くもの。


そんな当たり前のことを、私は、楽しさの内に、忘れ去って

しまっていたのでしょうね？

余りに、貴方との日々が、楽し過ぎたから…。


ううん、貴方のことを、恨む気持ちも、何も、今の私にも、

全く、ないのは、本当のことです。


本当に、貴方には、生涯、自由人で居て欲しいのが、

私の本音なのには、一片のウソもありませんよ？


自由気ままなのが、貴方の本質だから。

そこに、貴方の素晴らしさが、凝縮されているのだから。


そんな貴方に、私は、心の底からの『今まで、ありがとう』を

言います…そして、『さようなら』…。


天国への階段☆