燈路地一族の忍

やがて燈路地一族正統血統の孫岩津具平吉虎太朗の誘拐事件の犯人は、徳川家配下下級武家家臣の
張柱秋吉則定による手の者だと分かると
燈路地一族は月暮れる晩その家臣屋敷
張柱秋吉の武家屋敷を襲い女子供を残し
男共の全員の抹殺を実行した、残された者の生は燈路地一族が引き取り忍としての器を見出だす一員となった。

次々と敵視する配下の全貌が明らかになる、この一件の張本人が燈路地一族によって浮き彫りになった。

それは、徳川家を意味嫌う家臣の配下で作り上げた武装集団の統括*徳川家配下
老人で江戸城門番預り家老*三田諭吉進之丞であった。

その男手中我物を手に欲しさに凶に迷走し、念願天下統一を企てた一人でもあった。

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

人斬り抜刀斎の恐怖と強さ
人斬り抜刀斎
影響を受けた本
平和記念式典