東京はもう18時を過ぎると闇に包まれるようになりました。
日中はとっても暑かったのに。 秋ですね。
さてさて・・・・・世の中は2020年東京オリンピックフィーバーですね。
賛否両論はあると思いますが、
私は今回の最終プレゼンテーションでのある数値に心揺さぶられました。
優しさなんて、計れるものではない、でも・・・・・
「昨年東京では3000万ドル(約30億円)相当の遺失物が警察に届けられました」
滝川クリステルさんのプレゼンテーションです。勿論、元原稿はどこかのプロが書いたのかもしれません。
だとしても。凄い数字なのです。
私は以前日記にも書きましたが、世界19か国を旅してきました。
日本との大きな違いは、その安全性です。
どんなに治安が悪くなった、物騒になったと日本人が感じようが、
まだまだ甘い・・・・・世界の都市の恐怖は半端ではないのです。
欧州の大都市で、祖母も母もパスポートや財布を盗まれています。
親友のお父様(商社マン)は強盗にあい、負傷して帰国しました。
メトロでは窃盗団にすぐに囲まれます。
勿論、なくしたものは当然戻りません。
世界の大都市からみると・・・・・日本は、東京は異常に「優しい」のです。
古くは日本史にもでてくる、フランシスコザビエル、ラフカディオハーン(小泉八雲)らも日本人を「優しい」と表現していますね。。。。
これをわかりやすく、「優しさの数」として紹介した、外国人の心をぐっと揺さぶるスピーチ内容だったと思います。
世界の人々が、この日本の異常な優しさに触れて、どうか癒されて帰国されますように・・・・・
それでは、おやすみなさい☆
(今日の写真は先月撮影した新宿都庁です。)
確かに国内にだけしかいないと日本の安全性はわからないですよね。
自分も海外に行った事がないので、行った事ある人に聞くと、それに近い事を言われますね。
小泉八雲の話、久しぶりに聞いたので驚きました。
松江には、ハーンの愛した街と書いてある所がありますね。