本音と建前。

人間、誰しも仮面を被って生きている。場面、場面において。人によって。自分ももちろん。これを上手く使いこなせないと、病んでしまうと思う。実際、自分がそうだった。誰に対しても何故か謝罪の念でいっぱいだった。こうなるともう、精神科、あるいは心療内科等に頼るしかなくなってしまう。この道が一番危険だと思う。大抵薬に踊らされる。じゃあどうすればいいか。答えは簡単、人より多少優れたものを探す、あるいは我を忘れて夢中になれるものを探す。鬱状態だとこれはかなりキツイ試練みたいなものだと思う。でも、必ず、何処かで光はさしてくる。その日まではゆっくり…とはいかないのも鬱状態の特徴。何もできない自分を自責の念で押し潰してしまうから。ただ、これだけは覚えておいてほしい。己自身の闘争もいつかは終わり、必ず小さな光が見えてくるという事を。先ずはちっちゃな事から、例えば今日は歯を磨けた、お風呂に入れた。鬱状態だとこれが非常に辛い。だから、何か小さな事でも出来たなら、自分を褒める努力をしよう。自分を助けられるのは自分しかいない。

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

サイヤ人3
色とりどり。
ワンちゃん。
夢の笛。