コメント

Hippyさん☆

コメント、有り難うございます!!

高松宮記念は、見事にはずれました(笑)・・・ですが・・・流石はG1レース!・・・
雨天にも関わらず、人、人、ざわめき、人、人、拍手、人、人、歓声、溜息、叫声、人、人・・・
そして・・・美しい競走馬たち。
レースの数時間前から競馬場に行って、その雰囲気をゆったり楽しませて頂きました!

サミングアップを読んだのは随分と以前のことですが、それでもその言葉の幾つかは、
まるで箴言のように蘇ってきます。

特に、そのころ難解な文章を好んでいた僕には、
「読者が読解するのに努力しなければならない文章を書くことを快く思わない」といった言葉は
耳に痛かったことを思い出します。

PS:競馬は、次のG1レースから、また楽しみたいと思っています。

ぽえむ 2015年04月05日

あっ…また急に長い話してますね、いつもすいません…高松宮記念、あたるといいですね、当てましょう!

Hippy 2015年03月28日

もう少し、別の切り口でしたい話があります。モームの「サミング・アップ」が、小説ではないですけどバイブル的な名本だと思いました。かつては大学入試の英語でよく使われていたらしいですね、納得です。国語だと、卒業した学校でそういう問題を久しぶりにやったのですが小林秀雄や安部公房とかだとまたか、ベタやなあ、と思いますね。サミング・アップの内容に、芝居も書いていたモームが、役者について語っていました。役に慣れて、演じ分けられるようになる頃には壮年で、なかなかに見た目の華やかさとは裏腹に茨の道のりの世界。若い役者がたまに出てきてちやほやされるのは、そこの間だけが華だから好きにさせてあげなければならない、と。月と六ペンスの最初の中流階級の会話や、人間の絆の主人公の物の見方やセリフ、なかなかに皮肉な切り口の語りをする作家ですね、それを観察力にまで高めているのは流石です。フランスに生まれ英語は後から勉強した形のモーム、フランス的な耽美の修辞にいまいち良さを感じず、あの簡潔な耽美を控えめに効果的に使う文章に落ち着いたそうです、乞音も実際にあったらしいですね、演技は、ここのサイトでやっている子もいますし、僕の一番応援していたアイドルの子が最近グループを解散して、得意でやりたかった演技の仕事をやっているのをブログで書いています。アイドルというには悪目立ちできないタイプの子で、それがいじらしいやきもきした感じをさせた子でしたが、演技をやっている時は淡々と取り組んでいて、もしかしたらそれが性にあっているのなら成功してほしいな、と思います。演技のうまさには、若さや魅力も必要な反面、取り組むのは淡々とした、真剣な作業のように見えます。子供の頃は、演技も芸術も淡々とした事をぶつぶつとやっているようで、楽しい事をもっと簡単に大人ってしたくなくなるのかな、そんな風に思っていた時もありました。それは大袈裟な考えでもありましたし、案の定ぼくもそれにこそ生き甲斐があるような気がしています。一流の小説家は、不思議と写真が映えるもの。僕は年とったら、ゾラや宮崎駿さんみたいな顔、なりたいです!

Hippy 2015年03月28日

Hippyさん☆

お久し振りです。元気にしております。

コメント、有り難うございます!!

僕も、その報道を知って、かなりショックを受けました。気紛れに時々、馬券を購入していたので、後藤騎手の名前は知っていました。
まして、競馬を愛されているHippyさんのお気持ちは察して余り有ります。

事故や病気で亡くなったのなら、まだ気持ちの慰めようもあるでしょうが・・・

でも、仰有る通り、残された者の務めは、故人の言動、思い出を胸に抱き続けて生きてゆくことでしょう。そして、強くなることでしょう。

愛別離苦。直接、親交のあった相手でなくても、影響を与えられた、愛する者との別れは、どうしようもなく耐えがたいものです。
だからこそ、大切な思い出を抱いて生きてゆくべきなのです。

ぽえむ 2015年03月06日

こんばんは。お元気ですか?僕は元気ですが、後藤浩輝騎手の逝去がどこかで頭から離れず…年齢的に、昔よりはそのまま亡くなった人に気持ちや思いを純粋に向けるだけでは故人にもなにもしてあげられないし、極端に引っ張ると自分も前を向けなくなる、という考えというか…やはり、多くの人がそうだと思いますがどのような関係、形でも葬儀などに向かえばなにかひとつ関係の薄い人でも自分に気持ちが残りますし、それと反対に整理がつくというか…故人を偲んで、整理するということが、無意識にできるのでしょう、私の中で。けど、こんなショックなニュース、今年一番に違いない、と思っています(僕の気持ちはこちらのエントリーに書いています、後藤騎手はその場の気持ちもあったでしょうが数少ない競馬のエントリーで一番しっかり取り上げた騎手のひとりなので、あとは武豊さんしか思いつかないです)後藤騎手は、ほとんどすなわち画面の向こうの人であり馬券を買って得もすれば損もしうる人であり…後藤騎手を意識して、腕の良し、買いたくなる騎手というのがわかったのが、皮肉にも怪我から復帰しての力強い好調でした。三度、同じような場面でスペースを狙って落馬、今回の復帰は三度目から、そして先週からの復帰で京都に遠征してきて日曜に2勝。レースの組まれかた、すなわち番組的にはいわゆる裏ではありましたが、医者は戻れるとは思えない、「戻れるとはこちらではいえないから自分で決断した」というリハビリを乗り越え…けど、こんな結末になるなら乗り越え、といいたくなくなります。蓄えは個人によって差はありますが全盛期は番組の中で数字を出してすごい金額を言っていましたし、二度にわたりますが家庭、お子さんを持っていて、ないがしろにしたくても絶対できない性格に感じていました。家族を取り残し、それを責めるというよりよくないことだ、という意見も見ています。それはわかります、自ら命を絶つのは正しい、正しくないではなくいけないこと、とある程度以上思われていなければならないことだと思っています。頸椎付近の怪我は、不眠になり精神上とてもきつく結果として相当精神が参る、と聞きました。難しい神経自体もたくさん通っています。逃げることなら、たとえプロフェッショナルといえどもしてほしかったです。物理的にできない、と思いこんでしまう人も多いですが、リタイアしてからもやっていけるだけのことを、考えながらしていた人だと、直前に接して残された人の証言もあります。あまり詮索やそれにつながる情報は壁を作ってしていないと思いますが、家庭環境がとても複雑な方です。あの環境なら、いくら気を持っても、ましてや才能があっても、よくぞプロフェッショナルとして卓越した、と感じます。それを自分から話したのは、自著の中。普段はそれどころか、嫌な話でも響きを選んで、嫌な顔自体見せない人でした。各競馬場に現在記帳台と献花台があり、かなりいこうと傾いたのですがまだしばらく設置されていて先伸ばしにした結果、どこかで整理がつかずすごく自分の気持ちが夜中暴れだすのを抑えるのに必死でした。自分の中で、特別な人が、特別な最期を向かえたのだとわかり、自分よりなおさらそんな人がいくらでもいるのだと分かります。ごっちゃん、せめて天国では楽にね。高校にやるのがお金がかかるから競馬学校を受験させられることになって、いやいややりだしたというごっちゃん。あらゆる物を背負い続けたごっちゃんより、話を聞いただけの僕のほうが、それを特別に思いたくなります。みんな頑張ろうと思うなか、その重さに耐えられずこぼれるように話してしまうもの。それを特別だと思ってしまったら、それそが耐えられないし自分が勝ち上がれない、と思う人だったのでしょう。あなたが天国へいけない想像は、ぼくはいろんな意味で出来ません。声を、自分の中で届けにいくよ。それを、自分の中で納得させたい。ましてやその声がいまもどこかで届くのなら。あなたの100分の一でも、あなたの死で強くなるのが、残された僕のやるべきことです。

Hippy 2015年03月01日

ぽえむさん、お返事ありがとうございます。
人の悪口を聞かせてしまい、すいませんでした。
誰も、いやな事していないのに、自分のこと棚にあげていました。自分のはすな目、なにもとらえていないのに、自分より歳上の人なんかを見透かしたような気になっていた部分も、あったと思います。折に触れると、なにか理由なく人が嫌になったりするんです。自分だけがよい人だなんて、大間違いなんだけど、きっと物事だけ中途半端にかじると、自分が大それた物になった気がするんですね。気が済んだら、むしろその人を気持ちの上で突き放した分、逆に寂しくなったり。あくまでネットのやりとり。けど、自分の親友も、むかついてむかつかれ、言葉に出して傷つけてしまわないうちに元の仲に戻る。たぶん、僕の知り合いはみんな僕より大人で、僕が我慢させているほう。人について思い悩み、普衍するなら、それこそ作品に書けばいいじゃないですか!ようやく、ダメな自分が作品をひとつ形にしかけているのに、それに、というか、そんな幸せな立場を与えられている自分に失礼です。そう思って周りを見ると、みんな汚れていない、自分が勝手にそう思うのは勝手です。きっと仲がよくなり、少しでも共感できる部分があるからむかつく時もあるんでしょう。自分はまだ我慢してもらい、良いところを見習う側。一人前の立場も得て、人に主張できるのでしょう。今はインターネットで言ったらいいっぱなし、のような事もできる。賛同してもらったり、わざわざ否定されなくても、人を動かすのは行動ですよね。また美辞麗句を並べているようですが、それはいつか活かす機会をめざして、毎日を謙虚に、いつまでも一人の大人として素朴に、フラットに生きていけたらなあ。

Hippy 2014年12月02日

Hippyさん☆

コメント、有り難うございます。

「ミス・フォーチュン」は、まだ読んでいませんでした。
紹介していただき、嬉しいです。是非、読ませていただきます!!

Hippyさんが、ずっと書き温められていた作品がクライマックスを迎えられた由、
ほんとうに素敵なことだと思います!!

僕も、いくつか構想を持っていて書こうとしたことはあるのですが、
そのすべてを中途のまま保管しているという為体。

継続して書き続けてこられたというのは凄いことだと思います。

いつか、読ませていただけたら・・・と期待しております☆


コメント、いつでも、歓迎しますので、どんなことでも、書き込んでくださいね!!

僕も、Hippyさんの記事に、また遊びに行かせてもらいますので、その際は、どうぞ宜しくおねがいします!!

ぽえむ 2014年12月02日

すいません、本の話をするとウェズリー・ステイスの「ミス・フォーチュン」!舞台は1820年だかのイギリスで、大学で英文学をやったという作者の文章は造詣の深さもありつつ近代よりにシフト、ナイズされた洗練さを翻訳からも感じました。結局自分の懐古趣味に合うのかな、と思いつつも、自国の文章やストーリー含めたフォーマットを学び、おさえつつ時代の先を行く、まさに理想だけなら今書いている自分の作品のめざすものです。もしお読みにならなければ是非とも、とお薦めさせていただきたいです!

Hippy 2014年11月26日

こんばんは。お元気ですか。自分のことから入りますと、細く長く書き続けてきた自分の作品がクライマックスです。どうでもいい話で恐縮ですが…
最近、beamieが活気がない、とかいう話、自分もしてしまうんですけど…使う側の問題、振り返って自分自身の問題もあるのかな、って。自分からほかの方をチェックにいかず、自分のコメントがへったな、とか思ったりいっても、ダメだしもともと自分なんか一般人だし文章や内容もしれてますもんね。もう少し、違うシステムならいいかもしれませんけどね。
けど、やるせないからかいてみたいんですけど、僕がいまやりとりしていて気持ちいいマイアミーさんって、少ないです。それこそぽえむさんぐらいです。ここのシステムについて自分は悪口をいっているわけじゃない。話題をかえているのにそこについて書いたときだけのっかってくるような人もいて…画面越しに特定のマイアミーさんに冷たい人もいて…自分含めて、子供っぽい人ばっかり。ごめんなさい、楽しい話をしたいんです。けど一方的じゃなく楽しい話ができるのが、僕の狭い世界ではぽえむさんぐらいなんです。うーん、そのまま自分の事なんですけど…結局、悪口になってしまうのか…ごめんなさい、ご返事はいらないです。言葉ちがいで…

Hippy 2014年11月26日

Hippyさん

コメント、有り難うございます!!

暫く、出張やプライベートで飛び回っていて、部屋に落ち着くことが少なく、
このサイトも情報を確認する程度で、ログインを怠っておりました。

そういう事で、返事が遅れて申し訳ないです。

文学の話、大いに語りましょう!!

いつでも遠慮なく、書き込みに来てください。

・・・Hippyさんの記事のほうに、この続きは書きたいと思います。

ぽえむ 2014年09月28日

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