年末パーティ貧乏

毎年12月になると、あちこち顔を出してる趣味の年末パーティが続きます。

その参加費もこちらの懐にズシン!と応えるよ。


今年は、8日のダイビングのパーティが1万円。


14日のマリーナのパーティ参加費が1万円。


15日がテニススクールの参加費が8千5百円。


計2万8千5百円なり。


これは、あくまで1次会のみの金額です。


以前は、これに英会話スクールのパーティがあった時期もありました。




ダイビングショップのパーティは、毎年「名鉄ニューグランドホテル」で行われます。


自分のダイビング歴も、10年あまり。


その間にずいぶんパーティの参加人数も雰囲気も変わったね。


昔は、3百人とか、4百人という大きなパーティでずいぶん盛り上がった年もありましたが、今はいつのまにか45人くらいの参加者の小さなパーティです。


その顔ぶれも、1度や2度以上はダイビングツアーで顔を合わせた人ばかりになっています。


新しいメンバーが入って来てないのが大きな要因ですね。


今年は、入り口を入ると無記名のビンゴカードを渡されました。


縦5列、橫5列の25マスに、参加者1人1人にお願いして、名前を書いていただいて、名前のビンゴゲームという新趣向です。


自分は、女性に話しかけるのが苦手なので、スタッフにお手伝いしていただいて、何とか25マスを埋めることができました。


ダイビングショップのパーティでは、水中写真のフォトコンテストへの投票と、表彰が、毎年の恒例。


水中写真も、デジカメが気軽に買える金額になって、手の届く物になりました。


今では、ビギナーからダイビングを始めた人も、短時間でカメラを持ってファンダイビングをする人が増えました。


ただフォトコンテストの作品の撮影場所をみると、ほとんど海外や沖縄ばかりなのが引いてしまいます。


海の透明度や、魚影が濃いので、きれいな写真が撮れて当然といえば当然。


表彰されるのは、常連さんになってしまってます。




ジャンケン大会とか、フォトコンテストの景品も、参加人数が多い時は、沖縄や、サイパンへの往復航空券なんて、豪華な景品や、島根県から航空便で届いたサザエなどもありましたが、今は1番良い商品でウエットスーツお仕立て券や、ダイビングウォッチだったね。




こちらの気分が一層盛り上がるのが、パーティも終わりがけにスクリーンに映し出される年間ツアーのダイビング写真。


1年間の思い出が蘇ってくる。


この時、定番のクリスマスソングがBGMで流れるんだよ。


みんなの気分も高揚するのも伝わってくる。




長年このパーティの定番だったのに、今年は写真はスクリーンに写ったけど、クリスマスソング流れなくてすごく残念だったよ。




2次会は、近くの居酒屋に行くことになったよ。


参加者が、3つのテーブルに別れたね。


一つは、男ばかりのテーブル。


もう一つは、女の子のテーブル。


そして、自分のテーブルは男ばかりだったけど、一人女の子が座ってくれたよ。


うれしかったのはつかの間、自分の前に座った男性が山登りに興味があるという話から、自分が登った木曽御岳や、涸沢や、富士登山の話で盛り上がって、携帯の画像を見せたりしてたら、その女の子は隣のテーブルに移動しちゃったよ。


女の子の気持ちより、男同士の乗りを優先してしまう自分は損してるね。




14日のマリーナの年末パーティ。


3年前から、マリーナを見下ろす高台にあるレストランでパーティが行われています。


このパーティは、平均年齢も高く、ジャケット、ネクタイ着用。


レストランのテラスに出ると、イルミネーションで飾ったたくさんのクルーザーや、観覧車がきれいです。


ご無沙汰していたクルザーのオーナーさんと、久し振りに再会して、こちらの挨拶を快く受け入れていただけるのはうれしいですね。


普段、汚れても良い服装で桟橋で働いてる女性スタッフも、今日はいつもと違うおしゃれな服装で参加してるので、彼女らを見るのも楽しみの一つかも。


その中でいつも気にかけてるSさん。


今回は、ゲーム大会に一緒に参加していただく機会があり、めちゃときめきました。


このゲームというのが、二人でペアになってお互いの体に回したロープを、片手で「もやい結び」で結ぶというもの。


すでに、アルコールも入っていて、それも片手で結んだこともないので、結局彼女頼りでミッションをクリアした感じです。


女の子に自分の弱いところをみせるのが、1番苦手な自分なのに、さらけだしてしまいました。


ここでも、ジャンケン大会。


結局、3つのパーティで「ジャンケン大会」は、3戦3敗。


「ビンゴゲーム」は2戦2敗で、全敗でパーティが終わった後の身が軽いこと、軽いこと。


実際、景品受け取っても、酔ってどこかに忘れてくるからね。




マリーナのパーティは、2次会からがいわくつきなんだよ。


2次会は、それぞれの所有のクルーザーの戻って、クルザーのキャビンでの飲み会がスタート。


お店なら時間制限あるけど、船は時間制限ないからね。


過去にも深夜2時や3時に帰って、ビジネスホテルまで帰るタクシーが拾えなかったり、ビジネスホテルに着いても、フロントで鍵受け取れなかったりした過去があります。


今回もお邪魔したオーナーさん。


上等なチーズと、ワインを仕入れて、しっかり準備済みとのこと。


ただ酒ほど怖い物はない。


チーズを溶かす調理器具も用意していただいて、「ラクレット」というのでしょうか。


野菜や、ソーセージの上に溶けたチーズをたらして、それをつまみに自分だったらきっと買えない高級ワインを何度も口に運ぶことに。


いつもどじった話を酒の肴に、笑い声は桟橋に響き渡り、2日酔い地獄にまっしぐら!!!




やっぱり解散は午前3時となり、寒い海風の吹く中、ビジネスホテルまで歩いて就寝となりました。




翌朝、案の定完全な二日酔い。


チェックインの時間になっても醒めない。


やもうえずチェックイン済ませ、駐車している車でペットボトルの水をただひたすら飲んで酔いを覚ますことに専念。


今晩は、テニスの年末パーティが名古屋市内の繁華街であるから夕方までには帰らないといけないんだけどね。


 


蒲郡から、名古屋の自宅までの帰路が、一段と遠くに感じたね。


手早に自宅で着替えて、今晩の栄錦の「ラグナスイート名古屋」に足早に駆け込んだよ。


パーティが始まるまでの間、ロビーでバイオリンと、ピアノの演奏で、開宴まで参加者のお耳を楽しませる工夫が新鮮だね。


参加者が100名あまりで、テニスのコーチも若いから若い女性が占める割合も多いね。


それだけに、コスプレを準備して参加してる人も多かったね。


パーティスタートは、ヘッドコーチの「キンタロウ」のコスプレと振りで、会場狭しと踊りまくって、参加者の目を釘付けにさせてくれましたね。


コーチ、パーティ終わるまでに、何回着替えるんでしょうか。


他のコーチも仮装して、「くりりん」とか、「ピッコロ」とか。


若いと、何しても会場が盛り上がるし、観客の食いつきがいいですね。


この「ピッコロ」さん、パーティの最後まで誰だかわかりませでした。


自宅に帰ってから、コーチのブログ見て、ようやく分かった始末です。


それだけインパクトあったな。


顔まで、緑色に塗っていたんだからね。


テニスのコーチはモテるはずです。


時々、コーチがビール瓶を持って、お酌にテーブルまで来てくれたけど、


なんせ3,4時間前まで二日酔いでお酒臭かったので、来ないでくれとただひたすら心で願ってました。


2次会がなかったのがせめてもの救いだったかな。


2次会があれば、もしかしたら若い女の子が隣に座ってくれたかななんて期待は、さすがに今回は神様にお願いしなくて済みましたね。


私のテーブル、男のお子さん二人を連れた家族と、年配の男性だけで、健全なテーブルでしたね。


私も大人になり、多くを望んじゃダメと悟るようになりました。


でも、ビンゴゲームや、ジャンケン大会で、テニスラケット当てた人は、子供のように無邪気になってましたね。


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