戦力外捜査官　ｃａｓｅ４

海賊船の中で金貨に埋もれる千波、、、、
クイズにつながる設定だね。
毎回、楽しい夢を有り難うございます！！
”コインを一枚動かして、縦横四枚になるようにしなさい”
これは答え、すぐには思い浮かばなかった。。。。（苦笑）
とにかく、冒頭は咲さんのいろいろな姿が見られて、最高に幸せ！！

元会長宅の前に報道陣が、、、、千波にとって初の聞き取り調査
でも、何も聴けず、空振りに終わってしまった。。。
しかも、笑顔で対応しようとした千波に、きな粉の雨が・・・・
設楽が「警察に来てもらって・・・・・」と言った途端、
相手は態度を硬化した。。
やっぱり、総監の言葉を思い出しただろうね、千波は・・・・
最初が肝心、、、心で対応なんだね！

辺見さん、逃げるのは悪いことした奴だって言ってたじゃないですか。
悪いことしてないなら、逃げる必要ないじゃないですか。
俺は、、、、お前らを信用せん。
お前らって誰ですか？
私は１８係の海月千波です。
昨日初めて辺見さんとお会いしました。
私と辺見さんとは、信用したり疑ったりする関係ではありません。
でも私は、悪いことをしていないという辺見さんを信用したいんです。
だから、お話を聞かせてください。
（辺見さん、家から出て来る）　　何、買って来ますか？(にこやかに笑う)
千波の心の声が、辺見さんを少しずつこちらに向かせたんだ。

辺見さんの買い物から戻ったふたりは、家の中へ。。。。
とても人が住めるような状況ではないと感じる！！
しかも電話線も抜いている状態！
そして、千波が得意満面で作った「四川風酢豚」・・・・？
どんな味だったのか、食べてみたいですが、少し怖い！！
そんな折り、突然、パズルを辺見さんに見せるんだけど、
これも最後の「お饅頭」の経験談にちゃんと、つながっていくんだね！（笑）
ちなみに、タブレットのケース、新調しました？なかなかいいです！！
その後、ゴミの片付けをしているふたりの会話
”ニュースになったら、それだけで犯人だと思う”。。。。
それは確かに冤罪を生む！
きちんとした報道がいかに大切かがわかるよね。
そんな片付けの中で、隣の殺人事件の凶器が、雨樋から発見！！
これにはふたりもびっくり！！
冗談がホントになるケースってあるんだね（苦笑）]

もう遅い、というご主人！！
確かに冤罪によって、失われたものはなかなか取り返しがつかない。
そのために自 殺を考えたのか！（実はそうではなかったみたいだが）
でも、千波は、”やってみなけりゃわからない！！”と、、、
諦めないことの大切さを訴える・・・・
”作り続けましょう！！、、、、作り続ければ、いつか分かってくれるはず”
そんな千波の言葉が辺見さんの心を開いていく！！
そして辺見堂の和菓子を食べてみたいという千波と設楽！
三人でお饅頭を作ることに！
この「蜜柑饅頭」というのは、商品として本当にあるのかな？
饅頭を試食するふたり、、、、美味しいかっただろうね！
ご主人は、パズルの答えもしっかりと解いていたし、、、、、

ところが、最後に思わぬ結末が。。。。。
「海月さん、のどか湧きませんか？お茶どうです？」
この言葉の先に、、、、大どんでん返しだね、これは！！
「私が商店会から盗んだ３百万です！！」
千波のショック、設楽の驚き！！
「蜜柑餅、うまかったですか？」という主人の言葉に、
千波は頷くことができなかった。。。
静かに両手を突き出す辺見さんに千波が言った言葉は、、、
”手錠をかけるのは、、、、、逃げる恐れのある人だけです！！”
そこには、辺見さんの心を理解しようとした千波が、、、、！！
理解してあげたんだね、、、、、温かいね、とても。。。

報道に囲まれ、理由を聞かれる辺見さん、、、
千波は、なぜこうなったかわからないのかと報道陣に問うのだが、
過激な報道が犯人像を一人で作り上げ、それが冤罪を生む土壌を！
強盗殺人事件のケースは、まさにこのケース！！
そのために、引き起こされた思いあまった上での犯罪！
３００万は冤罪が生んだ悲劇！
千波は、報道陣に手錠を１０個用意してたんだ、おもちゃだけど、、、
少しでもご主人の無念の気持ちを晴らしたかったんだろうね。
そして辺見さんの千波に向けた最後の笑顔、それに応えた千波！！
心の交流が大切だということがわかるシーンだよね。

報道の果たす役割の重要性があらためて認識できました。。。。