スポーツクラブの水泳大会

1月中旬、テニススクールでおこした捻挫で、2月に行われた犬山のマラソン大会は不参加になってしまいましたが、ようやく回復し3月2日行われたスポーツクラブの水泳大会には参加することができました。


早朝に起きて、愛車で会場の長良川スイミングプラザに来たものの、いつも停める敷地内の広い駐車場がすでに満車。


今までこんなことなかったのにね。


後でわかったのですが、この日長良川スイミングプラザのお隣の長良川競技場で、ラモスが今年から新監督に就任したサッカーのJリーグの岐阜の試合があったようです。


入り口の係員の案内で、車を少し離れた「世界イベント村ぎふ」の駐車場に駐車。


ロッカールームで、利用してるお店で揃えた水着と黄色いスイミングキャップに着替えて、プールの周りのきめられたスペース行くと、プールの各コースにはウォ-ミングアップしてる水着姿の参加者の長い列が続いてます。


この水泳大会は参加希望者だけが参加する大会ですが、普段スポーツクラブの水泳教室に通ってるメンバーでも、スタートの飛び込みが不安でこの大会に参加しない人が多いようです。


実際、水泳教室ではプールの端から端から泳ぐことはあるのですが、めったに飛び込みをすることはないですからね。


飛び込んだ勢いで進む距離と、水泳の技術は比例するような気がします。


こちらが7メートル進むのに対して、インストラクターは勢いだけで13メートルは進みますね。


飛び込みの技術だけで2秒は違ってくるのが現実だね。


水泳大会の時の必需品としては、フロアーが濡れて冷えがつたわってくるので、サンダルか、ビーチサンダル。


そして、私は濡れた体を冷やさないように、ダイビングの時使ってる「ボートコート」を持っていってます。


長良川スイミングプラザは、周囲が全面透明ガラス面で作られているので、その日の天気によって室内の温度が左右されます。


今回は、午前11時くらいには天気が回復したので、室内があついこと。


Tシャッ1枚で十分でしたね。


プールサイドにある私のお店のスペースは、入り口に1番近い場所でとても便利な場所だったんですが、参加者がスタートの度に、巻き上がる水が毎回こちらまで飛んでくる始末。


バシャーン!バシャーン!と、とんだオマケがついてきます。


それでも、他の参加者はペットボトルにピーズのような丸い玉を入れた簡易タイプの鳴り物を振って応援に力入れてましたね。


私はといえば、プールに背をむけて、窓から見えた岐阜城を見上げたりしてました。


自分の参加競技は、毎年「200メートル自由形」「50メートル自由形」「50メートル平泳ぎ」。


そして、「男子メドレーリレー」の4競技。


以前、飛び込みでゴーグルやスイミングキャップがはずれることがあったので、なるべく頭から入水するように心掛けてました。


それでも、はずれることがあったり、深くもぐりすぎたりしたので、今回逆に少し飛ぶようにして胸打ちするくらいの飛び込みを意識して各競技に飛び込んだところ、予想外にゴーグルやスイミングキャップもはずれず、飛び込んだ後も、ちょうど良い深さですぐ浮き上がり良い感触。


飛び込みでひと皮むけたかな。


いつもがむしゃらに、手足動かすってのができないんだよ。


結果を急ぐと、長続きしないしね。


それが生涯スポーツを楽しむコツかもしれないな。


200メートル自由形を泳ぎ切ったら、コンビニで買ってきた「大福もち」食べ、50メートル自由型泳いだら、「ハム入りクロワッサン」食べ、50メートル平泳ぎ泳いだら、巻き寿司とおあげを食べたよ。


他の参加者は、ビニールシートの敷物にまわるく座って、ハイキングのようにお菓子たべたり、弁当食べてにぎやかになってるね。


 


この後、夕方から豊橋駅前からの「おでん電車」に乗る予定があって、自分の参加競技が終了したところでみなさんに挨拶して、ロッカールームに大急ぎで着替えに向かいます。


着替えてるところで、横から「いつもブログ読んでます。」と声をかけていただきました。


どうして、私とわかっていただいたのかわかりませんが、自己満足で書いてるブログですが気にかけて読んでいただいているようでうれしかったです。


しかし着替えの時、今日のパンフレットが濡れないようにロッカーの上に載せて持って帰ろうとしていたのに、突然声をかけられたことで気がそちらにむいて、パンフレット載せたままで忘れてきてしまいました。


今でもロッカーの上に載ってるかな。


さぁ、岐阜から豊橋まで大移動。


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