これまで踏みつけてきた教えを今掻き集め
この胸に当てても
救い求め歌うようなお遊戯に見える

物語る大人のように

言葉に寄り添うだけの
からの愛と導きはいらない

飾られた祈りでは明日の手掛かりに
触れない

いつか君に届くはずの
名も無き幼い詩が描くわがままを
忘れたいよ一度だけ
眠れぬ悲しみがその詩を抱きしめてる

投げ捨てられる正しさなら
消える事ない間違いの方が良い

臆病に隠してた声を今

この手でもう一度さらせば良い

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こもりやさくら
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