さっきエントリーしましたが、やっぱ自分って図々しいな、と笑 逆に安心しました。それが楽だから。
ももクロの緑、有安杏果ちゃんがタイプだと前にカムアウトしたけど、最近は紫の高城れにちゃんが気になる…昔好きやった子に似てる汗 もう少しふくよかやったけど。いや、有安杏果ちゃんもかわいいけど、本丸はハロプロやし、それにしてもハロプロでは茉麻推しと主張してたのに最近になってきっかが気になるし…吉川友ちゃんね。もとはといえばなっきぃ(中島早貴)から入って、いまでもラジオ聴いてるけど、マイマイのセクシーさも捨てがたいし…結婚するなら岡井ちゃんやろ、とか思ったり。ほんまのわかりやすいタイプはキャプ(清水早紀ちゃん)とかりなぷーとか、ああいうゆるくてふわふわして中身は正義感あったり仲間思いやったりする子やなあ、と思ったり…AKBグループでは松村香織ちゃんのすれてるけど実はいい女感が好きやったり、ぱるるの助っ人外国人的な態度がツボだったり…ぱるるはハロプロ好きでなっきぃ可愛いっていってた。そこも良い子。ここまで詳しくて、持ってるグッズは茉麻の中古の写真集だけ。逆になにかっこつけてんの?とか自分で思い出した。いや、この距離感が大事なんやで…自問自答
本題、ベンジーの話ね。ベンジーっていうのは浅井健一さんの愛称、ミュージシャンの方なんやけど、いろんなバンド、特にロック、派手系を好きになったけど、行き着いた?戻ってきた?いまになって、人間的に見ても音楽的に見ても、「尊敬」って言葉が一番しっくり、唯一来るのは、浅井健一さんなんです。ミュージシャンでは。言い方であって、ラルクアンシエルのhydeさん、元イエモンの吉井さん、ミッシェルのチバユウスケさん、ZIGGYの森重樹一さん、系統は違うけど尾崎豊、海外ならデヴィッド・ボウイ、桑田佳祐さんにサザン(紫綬褒章おめでとうございます。僕の中では国民栄誉賞でもふさわしいと思っています)、ここらへんの方は黎明期やソロワークスも好きだし比べられないぐらい聴いてきたし尊敬なんですが、ベンジーは特に飾らない人柄。かっこつけていても、その分自然にかっこよく、より深く受け入れられる。他の方もそうだけど、ベンジーの男としてギラギラ上昇するエネルギーと、普通それにともなうかっこつけや、見栄の匂いがしないところ。普通かっこつけきって失敗したり、逆に「どうも、やらせてもらってます。よろしく」みたいにどちらかになると思う。桑田さんなんかは恐縮してしまいなにをおっしゃいます、というぐらい謙虚で、浅井さんと仲がよく音楽的によく比べられるミッシェルのチバさんは「カッコいいことやってるよ。聞いてよ」って感じで、二人とも実力があってそれが良いのだけど、ベンジーは最近思うというか、よくよく触れてみて思うのは、そのどれとも違う感じ。あるがままに、感じるままにやったから、いいと思うよ。という感じ。世の中の中身をともなわない虚飾とか見栄とか、そういうのをミュージシャンは特に考えるとは思うけど、浅井さんは敏感で、特に自分に突き詰めて正しいことをしているタイプ。それでいて、それを誇らずやんわりと、インタビューで語る姿が惹かれます。やはり正義感からか気難しい時があって、わがままに人とぶつかる時はあるのですが、普通の人なら妥協で済ませる所を、我慢できなければぶつかる、それなら単に悪い所なのですが、本人は自分の正義を作品や言動でまっすぐに伝えて、ギター一本で認められてきたので、ベンジーびいきの僕は嫌いになれないというか。他のバンドをなめたりえらそうにしているのとは少し違うと個人的に見えます。
そんなベンジーは、モデルだった今の奥様と結婚し、三人のお子さまがいるそうです。馴れ初めの話をベンジーが語った記事が、とても面白くて、ベンジーらしくて可愛くて、たまたまその記事を雑誌で読んだ思春期の僕はベンジーが大好きになりました。覚えていないけど、ベンジー照れてたと思う。(奥さんの友達がファンで、サイン貰いに来たのを、なにか波長を感じたのかベンジーが今度遊ぼう、といったのを、照れながらぶっきらぼうに話してた、と思う)
そんなベンジー、子育て哲学を聞かれ、「特別なものはない。常識的に考えてダメなことはあかんだろ、と言って。みんな子供になにさせるとか、学校とか選ぶじゃん?それもいいけど、大事なのは幸せになれるかどうか」とのこと。ちょうどいろいろまだわからないなりに子供が出来たら、そういうことをさせてあげるべきなのかなあ、家にいてテレビやゲームばかりするよりはいいなあ、など、答えを出さず漠然と考えていましたが、自分はゲーム、テレビ、少しみすぎたかな、と思うからそう思うのもあるけど、そうやって中学に上がったらなんとなくだけれど塾に行かなくちゃ、と思って探してきて、もう少し遅く受験の歳になったらゲームを奥にしまってやめて、本とかを読み出したり。自分はさぼっていた方で、かといって改まってからがんばったわけでもないけど、今の自分はそれでやってこれて、努力はまだ足りないけど好きな事、頑張らないといけない事をいくつか見つけて、ベストではないと思うけど気分よく生きてこれたのはあるから。中学を受験していたら挫折したかも知れないし、逆に少年野球をへたくそでいやいやながら五年間やってこれて、病気はないし体つきががっしりしてる。もちろん、正解ではないけれど、それを良いものだ、とは思えるようにいたい、と思って、気にいっている。ベンジーいわく、昔は外にほっぽらかしで外で遊んで、それで俺達成り立ってきたじゃん、と。ベンジーのような仕事してても、そうやってみなといっしょに育ってきたんだな、と。なにかを習ったり、勉強したりするのはとてもいいこと。それを、気持ちをわかったり大事にしたりして、本当の「その子のため」になるようにしたいな、と思いました。ベンジーは、「分からないことだらけだよ。それで一生懸命育ててきた。それで大丈夫。」といってくれていました。俺も、すてきなおとうさん、なれるかな!
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