『観るがわのスポーツ』Hippy ブログ｜be amie オスカープロモーション

なにやら一点理屈っぽくなりそうですが、ぼくが言いたいのは一点。スポーツは観るのもすばらしい、そう思いませんか？？

最近銭湯で、同じ国がルーツの方とひとり仲良くなりました。その方はお嫁さんが韓国からの留学生として来た向こうの人で、僕の知らないあちらの家庭の話とかを聞かせてもらってます。

といっても、そういった話はあまり少なく、それよりスポーツのお話で盛り上がってます。その方はJリーグの開幕やドーハの世代で、サッカーびいき。今より話題に上がるスポーツの種類が少なく、ある意味今よりサッカーが熱狂していた世代で、今でも野球の話題が多すぎる、という個人的意見だそう。それよりいい素材の選手が野球に取られてしまうことを嘆いていました。野球も決して嫌いではなく、大谷くんやダルビッシュみたいな素材がサッカーにいたらなあ、と嘆いていました。錦織選手、ゴルフの松山選手…みな、サッカーにいたら身体だけなら稀な素材だ、と話していました。その方はいま草サッカーをしていて、僕は少年野球を習っていたけど、学校の放課後は日がくれるまで低学年の子も混じってサッカー。いちおう中学生のとき週一で集まってちゃんとした人に教えてもらって試合して、サッカーのほうがどうやらむいていたかなあ。いまはどちらもさらに好きですね。野球は阪神だけど、サッカーは本田選手が入るずっと前からミランびいき。赤色が今でも好きなのでユニフォームから気に入ったとかやったと思うけど、ミランその時普通に一番強かったし。マルディーニがまだバリバリサイドバックやってた頃から、といえばミラニスタは分かるかも。国内は昔ガンバやったけどガンバ強くなって寂しいからヴィッセルかなあ。物心つきたてで、すぽるととか雑誌とかゲームとか、そんな感じです。代表どうなるかなあ。最近調子いいけど。

ゴルフは昔から見るのだけ好きだった。野球でああいうリズムをじっくり見るのはなれていたと思う。今ではゴルフ熱の高いビギナーです。けどゴルフの練習場って高いよね。コース回るのに一人一万円とか、なかなかそんなスポーツないね。けど、それでもゴルフ愛好家はやまない。僕みたいにやるんはおっさんくさいから嫌やなあ、と思っていた人がやると快感になる。見た目より、運動にはなるんですよ。カート乗って回っても、5時間弱はかかるし、昼飯腹一杯食べても体重が一キロは落ちてます。風呂ではかるんやけど。観る方の話ですが、全英オープンとか、夜中にずっとやってるんやけど朝まで観ちゃうなあ。仕事はじまるとどうだろう。やってみると世界の技、というのがどれだけか、すこしは分かるね。野球も僕はテレビやゲームで好きになってあんまりやらないで習いにいったけど、やると難しかった。きっと、うまくなるのは逆の子が多かったね。放課後は野球ばっかりしてる子。近年は松山選手が最後までグランドスラムでいいとこにいたりして、さらに観ちゃう。石川遼選手はいい時の爆発力は松山くん以上。というかいい時だけならタイガーウッズにも負けないと思う。リズムをつかめば復活あるでしょう。また華のあるマッチメイクをしてほしい。

最後に、競馬はギャンブルであり、スポーツでもあります。儲かるんなら好きじゃなくてもみんなやりますが、勉強するほど当たらなかったりするんですよね。馬券とは別に、管理する人、乗るジョッキー、そして頑張る馬。馬は人間の都合で走ってるだけだけど、馬はそれでも頑張る。競馬はこれから社会に認知されるには問題がある、もちろん楽しむ僕にも。この話は長くなるのでいつか書きたい。馬から落ちて大ケガしたジョッキーや怪我した馬自体、リハビリから戻って大レースを勝ったり、そういうのは単純に感動するものですね。オスカー所属でこのサイトにタレントとして登録されている後藤浩輝騎手は二度にわたる大ケガを乗り越えて、先日競馬場に戻ってきたところです。馬券は楽しみで、レースや馬自体が好きで応援している女性ファンの方もいます。いつか競馬界のために、馬のために貢献したいです。競馬が末永く成り立つためには馬の将来は大きな問題だし、逆にこれはエクスキューズにしかならないですが馬券を買う人がいなくて競馬が衰退したら行き場のなくなる馬もいて、国の大きな財源が減ってしまうのも事実。だからといって動物を手荒に扱うわけにはいきませんよね。けれど、レース中にはいる鞭はあまり痛くなかったり、馬は飼われてきついトレーニングは日に15分程度だったりするんです。飼えなかったり、馬を生産しすぎて処分してしまう事があったりする。そこをなんとかしないといけません。ゴルフだったら、山林を切り開くゴルフ場の無計画な建設や建設自体が問題だったり。僕は嫌いになれないし、一ファンとしてもいろんな面を考えて楽しめば、いつかそれを形にしたり形になったりするかも。趣味は趣味の範囲で楽しめるように。