踊るダメ人間

というタイトルの曲があります。筋肉少女帯という実はあまり曲も知らないのだけどカリスマだったバンドで、文筆もやってる大槻ケンヂさんという方がボーカルのカルト人気を誇ったバンドだそうです。僕は同じような立ち位置ならすかんちなら詳しいんやけどな…すかんちは好き。踊るダメ人間という曲はフェスにかつて行ったとき生で聞いて、ダメジャンプ？手をクロスさせる決まりのようなジャンプだけ真似してました。大槻ケンヂさんもちろん好きだけど、ギターの橘高さんが格好よかった。橘高さんが大阪の枚方出身だという話をしていました。すかんちのROLLYさんは大阪出身で、槇原敬之さんがいとこで同じ大阪出身のaikoさんはすかんちに影響をうけた、と公言しているという…そこらへんの界隈に詳しい人は知っているが、知らない人にはややこしい、そんな成り立ち。

高倉健さんの幸せの黄色いハンカチ、やってたけどみた人いるかなあ、いや、いるでしょうね。なんか話題にわるくいえば便乗したくないし、高倉健さんはもちろん詳しいわけでは全然なかったけど、偶然、なくなる少し前に昔の映画スターを語っている掲示板を見ていて、2012年頃の書き込みで「高倉健が亡くなったら号外、国民栄誉賞ものだろう」みたいなのがあったんです。今も、一端を見ても世代の方ほど凄さはわからない。けど、幸せの黄色いハンカチを見て、高倉健さん演じる主人公に共感はよくいいすぎだけど胸があつくなりました。僕もぬるい世界でやくざな兄貴、作品が違いますが…タバコも、やめきれず毎日ヤニを生んでいる。怒る人は怒ってください、そんな人がきっとほしい。というか、せっかくちょっとずつやる事やっててもなんか意味なくなる感覚がある。マナーを守って身体に悪くなかったら全然いいけど、結局自分の問題でもあるのよね。やめるきないのにうだうだ書いてもなんにもならんけど、タバコ吸うたびやくざな自分をのろう時と、たぶん浸りたい時があるのが悪い。わかっちゃいるんだ、妹よ…いつかお前の喜ぶような、偉い兄貴になってやる…いつになるやら。