家族3

I love 家族!というわけで、以前妹を紹介したのを記憶の片隅に留めておいてくれた人はいるでしょうか、今東京にいる弟に会いたい!と思っているので家族の話します。







その東京にいる兄弟というのは、三男坊。うちは男四人の下に妹一人という構成で、僕が長男です。その三男は東京の大学受けてあこがれていた一人暮らしを謳歌している…のか、けど一人の部屋にテレビも置かず、友達と遊ぶのもそこそこにバイト、ない日はぼーっとしているそうです。先に東京へ偵察に向かった次男の報告によると、髪とひげが伸びきっているそうです。のんびりやで人をやきもきさせるけど、自分の事に一番芯の強くがーっと努力できるのは、彼なんじゃないかなあ。純粋すぎる所があるので、正義感の反面力を抜いたり気の悪い人を許したりすることを、覚えてほしいな。まじめやから逸脱はしないだろうけど、一人暮らしの孤独にやられないように、マイペースなままやってほしいと思っています。


次男は、僕と一つ学年が下で、幼い頃はそれこそニコイチで行動してました。幼稚園から僕が家まで一緒に帰ったり、二人で甲子園球場行ったり。引っ張っていた、といえば聞こえはいいけど、長男の権力を行使はしていたと思う。僕がちょっと人生に悩んで舵を取れなくなったとき、彼とはぶつかった。僕は争いが嫌いというか、怖いので、弟の彼に言われても言い返せなかった。今は違うかな。けど、ケンカで強く言われたら言い返せとか、今はそれで済ませるほうが早いと思うけどどちらも偉くないしきりがないこと。今はわだかまりなく、ニコイチになりつつあるけど、彼はまだ京都に住んでいて、帰ってきたら1日に何回も喫茶店に行っています。あの時怒られたのは、きっと自分が理不尽に上からやっていた時が昔でもたくさんあったからだと思う。それはとうの昔に気づいていたけど、自分はうらんだし気が引けてしまって、うちとけるまでに時間がかかったなあ。うちとけたエピソードは長くなるけど。彼ははしかくてしっかり、きっちりしてる。のんびりやの三男とはケンカが絶えないけど、最後に元サヤにもどるから良い関係とします。

四男は、一番大人というか、おとなしくて、ギラギラというよく言えば向上心とか悪くいえばすねた心みたいなのがなくてサッカーが得意な、さわやかな理系スポーツマンって感じで、言い方がわからないけど。妹ができるまでずっと末っ子だったから、わがままみたいなんをうまく理解してむきにならない方法を知っている感じ。ある意味一番心配してないかな。今年がもうすぐ大学受験だけど、彼はおいしいとこ取れるというか、一番安定してがんばれる力があるので最後に笑うと思う。もっと、欲をどんどん持ってもいいかな!


親父、母、妹は昔話させてもらった。全員、めっちゃむかつく時あるけど、やっぱできるかぎりずっと一緒にいたい、と思うから。昔は進路とか、ケンカとかぶつかったり当たり前のことをきつく怒られてわだかまりになったけど、嫌いになっても、仲良くしないといけない相手だったし、それが良かったっていうか。他の人で表面上ぶつかっても、仲良くしたほうがよかったりしてあげたい、しないといけない人には根にもたず忘れた頃に仲良くなる術を覚えた、気持ちの上で。うんざりするほど自分に似てて嫌になるけど、周りのむかつく人も自分に似てたりするんやろな、という考えができた。長生きしよう!


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