省みるのもわるくない

この間とある人とケンカみたいになって…口げんかやけど、歳上の女の人やった。大人げなかったな、とも強く思うし、もう少し強く簡単に早いうちにでたほうが、結果として傷つけんとお互い納得できたかなって思った。けど、言いたいことぶつけるってやっぱ怖いとこもあるかなあ、ひととおり必要だと思うことを、お互いの事を考えたつもりで言ったけど、一杯一杯でギリギリだった。ふだんないことだし。けど、向こうから怒られて、丁寧におそるおそる言わないといけないと気持ちだけは思って自分ではそう言いたいから、それで言葉選んだつもりで返してあっそ、って言われてしまうと、自分の大人の男としてのプライド、みたいなんが不安になるというか、爆発したっていうか…向こうも、お互いの事考えてくれていただろうとは分かる。だからあくまでその話を具体的にあげつらうのはよしてるつもりだけど、ちょっとずつ気づかないフリしたり、うまく目的をすりかえたり、必要に当てはめて、お互いしていたんだと思う。わかったことはひとつ。あまりに必要な時にまでどちらも言わないと結局お互い値踏みしあってなめられて両方のためにならないのかな。お仕事にしていることを、あまりイメージとして心から賛同できなかったけど、若い下の人だからひたむきに頑張ってるんだろうな、と思ってことわらず集まりに参加する形で協力していた、けど結局それで、組織として引き込もうと、そういう仕事としてやる身分の人という形だから、どこか焦って僕の感情に踏み込もうとしたり。おまえはもっと主張して、ここで居場所を自分からつくれ、と言われてるような気がして。それって、この歳になって女の人に言われたら、受け入れられないし、その人もそこでは仕事で俺より存在感はあるけど、おれの今ある場所はちゃんとあるし、それがないから活動に入れ込んでまで作るのはハナからいや。自分も最初は関わらん形でたまに来る都合のいい場所みたいなんがあればいいとは思ってたんだろう、けど言わねど分かってくれる人が僕にとっての居場所だし、それは少ないけど確かにある。プライド高いんやろうね、理屈で否定されたからむきになった。けど結局組織としてのやり口みたいになってる感が否めなかったし、それは詳しい人に聞いてもそういうもんだから避けにゃならん、と。女の人の押し方、引き方って、悪意がないから怖い時もある。コレットとか読んでると、案外女の人より男の人が好きになったりしている。いきなり文学の知ったような話しているけど…単なるやり方、として、男の人は気付いてても女の人が自分のためにやるやり方っていうのに、逆らえないんです。それは繊細で自分を守るため、そうとらえないとうまくいかないから。引いたり押したり、それが難しいことになってくると、さすがに肯定できなくなってくる。デートでおごらせたり、テクニックの範囲なら、どんどんしてくれていいけど、目的が利害になってくると「悪女」になっちゃう…この文章は、結局好かれないけどね。これも手口というか、憎まれ口のギミックだよね。愛憎は、好きな人だけにしたいものや。


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