9.14

大好きなドラマ「白い巨塔」での台詞

「でも不思議だよ。大人になっても医者になっても、まだ俺、もっともっとって思ってるんだ。きっと死ぬまで思い続けるんだろうな。」


これがいますごく心にささる

高校のときは大学合格

大学のときは卒業、国家試験合格

などなど人生の段階に応じて目標というのは必ずあった


ゴールを迎えたら

映画やドラマではハッピーエンド

そこでエンドロールが流れる


でも実際の人生では当たり前のように次の日も人生は続いていく

ゴールも新たなスタートにしかすぎない


これは本当にいろんなステップで痛感した

達成したゴールもその瞬間に過去になってしまう


ひとつ手に入れれば次が欲しくなる

満たされることなんてない

人間の欲求って飽きることはないのかな


自分でも不思議なくらい本当に「もっと、もっと」って思っているんだ

社会人になってから現状に満足したことなんて一度もない

目標をクリアし続けてきたけど、次はもっと、その次はさらにもっと...



もうひとつ心に残ってる台詞がある

「最高のときは一度だけじゃない。上り続ける限り毎日が最高とは思えないのか?」

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